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J-GLOBAL ID:201802256502330453   整理番号:18A0285699

イヌにおける非定型クッシング症候群の診断のための拡張低用量デキサメタゾン抑制試験【Powered by NICT】

Extended low-dose dexamethasone suppression test for diagnosis of atypical Cushing’s syndrome in dogs
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  ページ: 25-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0021B  ISSN: 0739-7240  CODEN: DANEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,非定型副腎皮質機能亢進症(AHAC)に関連する可能な高コルチゾール血症を検出するための8時間から12時間への低用量デキサメタゾン抑制(LDDS)試験の拡張を評価することであった。十二飼いイヌが研究のために登録した:6人の健康なイヌ(1群)とAHACが疑われる6頭(2群)。ベースラインEDTA血漿試料を放射性免疫分析を用いた内因性ACTH測定のために採取した。血清サンプルはEST前及び化学ルミネセンス分析によるコルチゾール濃度定量のための0.01mg/kgのデキサメタゾンIVの4 8 10,および12時間投与後で採取した。平均内因性ACTH濃度はグループ(グループ122.4pg/mL,群220.0pg/mL;P>0.2)の間で異ならなかった。平均ベースラインコルチゾール濃度は,グループ(グループ1:3.03μg/dL,グループ2:4.95μg/dL,P>0.2)の間で有意差は認められなかったも他の時間点(P>0.2)で群間の平均コルチゾール濃度におけるいかなる違いもなかった。2群の1匹からのコルチゾール濃度は8時間で0.7μg/dLに抑制されたが,12hポストデキサメタゾンで10時間および3.7μg/dLで1.5μg/dLに増加した。本研究の結果に基づいて,拡張LDDS試験の使用はAHACと健康なイヌおよびイヌの間で区別できなかった。新しい試験が同定されているまでAHACの診断は以前確立された基準に基づいていることを継続すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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牛  ,  バイオアッセイ  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般  ,  犬・猫 

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