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J-GLOBAL ID：201802256507597747   整理番号：18A1322758

【目的】卵巣切除マウスの骨粗鬆症の治療において,トリプトリドの実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on Geraniin in treatment of osteoporosis in ovariectomized mice

著者 (6件)： Zhang Zhe (河北省人民医院代謝病重点実験室,石家庄市,050051) ,  Xu Xiujuan (河北医科大学口腔医院薬房) ,  Liu Xin (河北省人民医院功能科,石家庄市,050051) ,  Zhang Yanfen (河北以嶺医薬研究院有限公司薬理室) ,  Tang Siwen (河北以嶺医薬研究院有限公司薬理室) ,  Wang Hairong (河北以嶺医薬研究院有限公司薬理室)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 39  号： 24  ページ： 3685-3688  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】卵巣切除したマウスの骨粗鬆症の治療に及ぼすトリプトリドの効果を観察し,その可能なメカニズムを探究する。方法:18匹のC57BL/6Jマウスをランダムに偽手術群、モデル群、治療群に分け、各群6匹とした。偽手術群は両側卵巣を露出し、卵巣周辺の少量の脂肪組織を切除し、卵巣を保留する。モデル群、治療群のマウスに2%ペントバルビタールナトリウムを腹腔注射し、背部の近腸骨脊に長さ約2cm×3cmの縦行切開を行い、皮膚を層切開し、両側卵巣を切除し、切開創を縫合した。治療組は卵巣摘出手術の5d前にトリプトリド20mg・kg・d-1を胃内投与し、偽手術群には等量の0.9%塩化ナトリウム溶液を与え、治療コースは3ケ月であった。実験終了後、3群のマウスを屠殺し、血清生化学指標[アルカリ性ホスファターゼ(ALP)、酒石酸耐性酸性ホスファターゼ(TRAP)、オステオカルシン(BGP)、エストラジオール(E2)]を測定した。二重エネルギーX線骨密度測定器、micro-CTで大腿骨骨幹端骨密度(BMD)及び計量学パラメータを測定し、光学顕微鏡下で大腿骨下端骨髄腔中の脂肪細胞数を観察した。【結果】偽手術群と比較して,モデル群の血清ALP,TRAP,BGPは有意に増加し,E2レベルは有意に減少した。大腿骨骨幹端BMD,骨梁厚さ,骨梁数,骨体積/総体積,大腿骨下端Wnt3a,β-カテニン,Axin2,Runx2mRNAと蛋白発現は明らかに減少した。骨梁の体積,大腿骨下端の骨髄腔における脂肪細胞の数,GSK3β-mRNAとタンパク質の発現は,有意に増加した(P<0.05)。治療群の血清ALP、TRAP、BGPレベルはモデル群より顕著に低下し、E2レベルはモデル群より顕著に上昇した。大腿骨骨幹端のBMD,骨梁の厚さ,骨梁の数,骨の体積/総容積,大腿骨下端のWnt3a,β-カテニン,Axin2,Runx2のmRNAとタンパク質の発現は,モデル群より有意に高かった。骨梁の体積、大腿骨下端の骨髄腔中の脂肪細胞数、GSK-3βのmRNAと蛋白の発現はモデル群より明らかに減少した(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脂肪細胞 ,  *卵巣 ,  mRNA ,  骨密度 ,  タンパク質 ,  *卵巣切除 ,  切開術 ,  大腿骨 ,  血清 ,  *骨粗鬆症 ,  アルカリ性ホスファターゼ
準シソーラス用語： Runx2 ,  βカテニン ,  骨梁 ,  TRAP , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Geraniin ,  ovariectomized mice ,  osteoporosis ,  Wnt/β-catenin signaling pathway

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 卵巣切除 ,  マウス ,  骨粗鬆症 ,  治療 ,  トリプトリド ,  実験的研究