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J-GLOBAL ID:201802256518649885   整理番号:18A0623398

人工抗体の調製と古代羊毛の検出のための抗体に基づく間接ELISAの開発【Powered by NICT】

Preparation of artificial antibodies and development of an antibody-based indirect ELISA for the detection of ancient wool
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 1480-1487  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒツジからの羊毛の使用は,古代および歴史的な織物に広く分布している。古代羊毛の検出は両考古学者や学者のための意味のある情報を提供することができる。しかし,従来の方法の有効性が厳しい劣化や汚染による古代試料の検出には限界があると思われる。これは考古学的サイトにおける主要な課題の一つである。本研究では,新規免疫学的アプローチは,この困難を克服するために提案した。二診断抗体,抗K(ケラチン)抗体と抗P(ペプチド)抗体を注意深くキャリア蛋白質と完全な抗原(ケラチン)とハプテンの共役生成物(診断ペプチド)による動物の免疫感作による設計し調製した。次に,間接酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)は,被覆抗原と抗体の最適結合濃度下で確立した。結果は,抗体に基づいた免疫学的方法は,高感度,特異性及び信頼性を示したことを示した。抗Kと抗P抗体のためのELISAでの検出限界は81.39ng mL~( 1)及び6.81ng mL~( 1)であった。ELISAは干渉抗原二抗体の低い交差反応性(0.01%以下)を明らかにした。標準土壌試料から二種の抗体の回収率は80%~100%の範囲にあり,9%以下の相対標準偏差(RSD)であった。抗K抗体と抗P抗体の変動係数は3.27~%の範囲では12.40%と9.48%~10.31%であった。抗Kと抗P抗体の両方を積極的に古代羊毛試料を同定し,土壌中の羊毛微量であっても,古代羊毛の検出における免疫学的方法の妥当性と実用性を検証することができる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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