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J-GLOBAL ID:201802256534834724   整理番号:18A1974430

原発性肝癌患者におけるCD4+Foxp3+T細胞,IL-15およびIL-33の動的変化および臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The Dynamic Observation and Clinical Significance of the CD4+Foxp3+T Cells,IL-33 and IL-15 in Hepatocellular Carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 271-276  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3484A  ISSN: 1674-6309  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:原発性肝癌(HCC)患者の術前、術後の末梢血及び癌組織におけるIL-15、IL-33及びCD4+Foxp3+T細胞の変化を検討し、それとHCCの臨床検査指標アルファフェトプロテイン(AFP)の相関性を分析する。HCCの疾病モニタリングと補助診断の新しい免疫分子と免疫細胞亜群を発見した。方法:HCC患者31例の末梢血と6例の肝癌と癌周辺組織を収集し、免疫組織化学と免疫蛍光技術を用い、HCC患者の肝癌組織におけるCD4、Foxp3の発現を測定し、フローサイトメトリーでHCC患者の術前と術後の患者の腫瘍の組織の中のCD4とFoxp3の発現を測定した。末梢血中のCD4+Foxp3+T細胞の割合を,ELISAにより術前,術後血漿IL-15,IL-33レベルの変化を測定した。結果:HCC腫瘍組織にCD4、Foxp3の陽性発現が見られ、免疫蛍光により、Foxp3がCD4陽性細胞に共発現し、両陽性細胞は腫瘍組織に散在し、癌組織中の数は癌周辺組織より高いことが分かった。健常対照者と比較して,HCC患者のCD4+Foxp3+T細胞の比率は増加し,術後は有意に減少した(P<0.05)。術前のCD4+Foxp3+T細胞の割合はAFP濃度と正の相関があった(P<0.01)。IL-15の発現レベルは,手術前に上昇し(P<0.05),術前レベルはAFP濃度と正の相関があった(P<0.01)。IL-33の発現レベルは術前に増加し、術後低下し(P<0.05)、術前レベルはAFP濃度と相関性がなかった(P>0.05)。結論:CD4+Foxp3+T細胞とIL-15、IL-33は肝癌の進展に参与し、末梢血CD4+Foxp3+T細胞、IL-15、IL-33の変化はHCC診断及び病状モニタリングの参考指標となる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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