文献

J-GLOBAL ID：201802256539272984   整理番号：18A1958363

総合リハビリテーションによる再発性うつ病患者のリハビリテーション効果の1年間のフォローアップ研究【JST・京大機械翻訳】

1 year follow-up study on the effect of comprehensive rehabilitation therapy in patients with recurrent depression

著者 (5件)： Liu Hongxia (272051,山東済寧市精神病防治院) ,  Gao Caifeng (272051,山東済寧市精神病防治院) ,  Chou Chunge (272051,山東済寧市精神病防治院) ,  Gu Chuanzheng (272051,山東済寧市精神病防治院) ,  Li Longfei (272051,山東済寧市精神病防治院)
資料名： Linchuang Jingshen Yixue Zazhi  (Linchuang Jingshen Yixue Zazhi)
巻： 28  号： 4  ページ： 266-269  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3781A  ISSN： 1005-3220  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:総合リハビリテーションによる再発性抑うつ症患者の回復効果を検討する。方法:120例の再発性うつ病患者を無作為的に研究群と対照群に分け、2群は薬物治療に基づき、それぞれ総合リハビリ訓練及び一般リハビリテーション指導を行い、治療コースは3カ月であった。ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD),精神病患者のリハビリテーション有効性評価表(IPROS),日常生活能力スケール(ADL)および社会的機能欠損評価尺度(SDSS)を,3か月後に,それぞれ,評価した(HAMD,ADL,およびSDSSは,2群,3か月,2か月,3か月後に,それぞれ,2つの群に,それぞれ,評価した(HAMD,IPROS,ADL,および社会的機能欠損評価尺度(SDSS))。1年後にフォローアップを行い、2群の服薬コンプライアンス、再発率と再入院率を比較した。結果:研究グループは50例を完成し、対照グループは48例を完成した。両群のHAMD,IPROS,ADL,SDSSスコアに有意差はなかった。3か月後に,2群のHAMDスコアは,対照群より有意に低かった(P<0.01)。研究群のIPROSの総得点と因子の点数、SDSSの採点は入群時及び対照群より明らかに低下し、ADLは有意に上昇した(P<0.05又はP<0.01)。対照群と入群の間に有意差はなかった。追跡調査の1年後に,服薬コンプライアンスは,32例(64.00%)と10例(20.00%)から,それぞれ27.08%,35.42%と37.50%まで,対照群からのもの(64.00%)と8例(16.00%)に,それぞれ依存的に,それぞれ,2つの群に分けたが,対照群は,27.08%,35.42%と37.50%であった。研究群の服薬総コンプライアンスは,対照群より有意に高かった(χ2=5.81,P<0.05)。研究群の再発率(16.00%)と再入院率(10.00%)は,対照群(39.58%,29.17%)より有意に低かった(χ2=6.82,P<0.01;χ2=5.76,P<0.05)。結論:総合リハビリ訓練は再発性うつ病患者の治療効果、生活の質、社会機能及び服薬コンプライアンスを高め、再発率と再入院率を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *うつ病 ,  追跡調査 ,  クオリティオブライフ ,  *再発 ,  *患者 ,  *リハビリテーション ,  経口投与 ,  薬物療法
準シソーラス用語： 有意差 ,  スコア ,  再発率 ,  日常生活 ,  対照群 ,  *フォローアップ ,  *総合リハビリテーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 総合リハビリテーション ,  再発 ,  うつ病 ,  患者のリハビリテーション ,  フォローアップ ,  研究