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J-GLOBAL ID:201802256547791916   整理番号:18A0612025

内視鏡ストリングクリップ縫合法:前向きパイロット研究(ビデオ付き)【Powered by NICT】

Endoscopic string clip suturing method: a prospective pilot study (with video)
著者 (12件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 1074-1078  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一チャネル内視鏡のためのストリングとクリップを用いた縫合法を開発した。ストリングクリップ縫合法の実現可能性を本前向きパイロット研究で評価した。十二指腸腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行した10名の連続患者を含んでいた。ポリエステルストリングは部分的にした推力クリップのアームが関連していた。クリップとストリングは単一チャネル内視鏡の機器チャネル(3.2 mm)に通すことができた。ストリングとクリップは大きな粘膜欠損の遠位端に配置した。第二クリップはストリング上のフックと反対側に置いた。両クリップは,弦の自由端を引くことにより収集し,完全な閉鎖を達成するために設置した追加クリップ。この方法は十二指腸ESD後の粘膜を縫合せずに以前の10患者のそれと比較した。切除標本の平均サイズは39.1±12.4mmであった。ストリングクリップ縫合法の成功率は100%(10/10)であった。平均処置時間は23.4±13.8分であった。ESD中の穿孔は1例で発生し,この方法により閉鎖に成功した。処理した患者の誰も,手術後の重篤な有害事象を発症しなかった。縫合群と比較して,入院期間は有意に短かった(P=.038)。ストリングクリップ縫合法は大きな粘膜欠損の閉鎖のための安全で効果的な方法であると思われる。(臨床試験登録番号:UMIN000023698。)Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器疾患の外科療法  ,  消化器の腫よう 

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