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J-GLOBAL ID:201802256570240342   整理番号:18A0839906

異なるN形態と硝化阻害剤で施肥した冬ナタネのN_2O排出と窒素動態【JST・京大機械翻訳】

N2O emissions and nitrogen dynamics of winter rapeseed fertilized with different N forms and a nitrification inhibitor
著者 (4件):
資料名:
巻: 259  ページ: 86-97  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0060C  ISSN: 0167-8809  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冬アブラナはドイツで最も重要な作物の1つである。しかし,集中的な窒素(N)施肥により,亜酸化窒素(N_2O)放出が起こり,菜種油から生産されたバイオディーゼルの温室効果ガス(GHG)バランスに負の影響を与える可能性がある。そこで,種々の圃場試験を2013年から2016年の間に実施し,異なるN形態(硫酸アンモニウムと尿素)の影響,および冬菜種栽培中の収穫収率,N取込,土壌無機窒素(SMN)動態,およびN_2O放出に及ぼす硝化抑制剤(NI)の使用を研究した。220kgha(-1)のN施肥レベルと6.0Mgha(-1)までの種子収量において,作物成長期間中のN_2O-N放出は比較的低く,すなわち200と2300gha(-1)の範囲内であった。種々のN形態の油収率は著しく異ならなかった。SMN動力学に関して,尿素処理における硝酸塩値は,硫酸アンモニウム(ASN)プロットにおけるよりもほとんど低かった。比較的低レベルであったが,N_2O放出のバルクは植物の開花と成熟の間で発生した。尿素で施肥された植物におけるN過剰は最も高かったが,対照的に,これらの処理は施肥区画内で最も低い測定されたN_2O放出を示した。異なる季節の間のN_2O-N放出は,非施肥対照処理において360g ha(-1)を平均した。施肥処理において,尿素+NIによる単一スケジュール処理で放出された770g N_2O-Nは,分割施肥による尿素+NI処理においてそれぞれ790g ha(-1)N_2O-Nを放出した。さらに,硝酸アンモニウムを施肥した区画では,NIと1450g ha(-1)の尿素処理で1110g ha(-1)であった。結果は,Nの形態の選択とこのサイトでの硝化抑制剤の使用が,亜酸化窒素フラックスの低減のためのアプローチを表すことを示した。この可能性は,バイオ燃料の使用に関する欧州連合(EU RED)の持続可能性要件を満たすために強化されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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施肥法・肥効  ,  環境問題  ,  土壌化学 
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