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J-GLOBAL ID:201802256577150614   整理番号:18A0396569

上喉頭神経の探査のための必要な術中神経モニタリングである【Powered by NICT】

Is intraoperative neural monitoring necessary for exploration of the superior laryngeal nerve?
著者 (5件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 1129-1138  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上喉頭神経の外枝および術後音声変化への影響の視覚的および機能的同定への術中神経モニタリングの寄与を評価することを目的とした。上喉頭神経の外枝の探査のための術中神経モニタリングと甲状腺手術を受けた221名の患者(女性183名,男性38名)の前向きデータを遡及的に評価した。表面気管内チューブMedtronic NIM3(Medtronic,Jacksonville,FL)術中神経モニタリング装置を用いた。上喉頭神経の外枝の機能は輪状甲状筋れん縮により評価した。さらに,声帯内転に上喉頭神経の外枝の寄与は筋電図記録を用いて評価した。上喉頭神経の三百九十三の外部枝の374(95.2%)の全を同定した;上喉頭神経の145(36.9%)外部枝はプローブで刺激される前に視覚的に同定し,上喉頭神経の130(33.1%)外部枝はプローブで同定した後,視覚的に同定した。上喉頭神経の99(25.2%)外部枝はプローブで同定したが,それらは造影されなかった。術中神経モニタリングは,上喉頭神経の外枝の視覚(P=.001)および機能的(P=.001)同定への有意な寄与を提供した。正筋電図応答は上喉頭神経(68.7%)の二百五十七の外部枝から記録した。反回神経麻ひを伴った患者は除外した後,音声変化は上喉頭神経の同定された外部分枝の上喉頭神経の少なくとも一の外部枝は術中神経モニタリングと同定できなかった15例中3例(20%)の184例中6例(3.3%)で検出された。術中神経モニタリングは,上喉頭神経の外枝の視覚的および機能的同定に重要な寄与を提供した。術中神経モニタリングは,上喉頭神経の外枝を同定するための有用な補助である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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腫ようの外科療法  ,  内分泌系疾患の治療一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  内分泌系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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