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J-GLOBAL ID：201802256601092461   整理番号：18A0607213

癌治療における個別化薬物投与のためのコントローラ設計:逐次近似法【Powered by NICT】

Controller design for personalized drug administration in cancer therapy: Successive approximation approach

著者 (2件)： Babaei Naser (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Gazi University, Ankara, Turkey) ,  Salamci Metin U. (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Gazi University, Ankara, Turkey)
資料名： Optimal Control Applications & Methods  (Optimal Control Applications & Methods)
巻： 39  号： 2  ページ： 682-719  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0603B  ISSN： 0143-2087  CODEN： OCAMD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 癌治療のための個別化化学療法ドラッグデリバリープロトコルを決定するために開発した新しいコントローラ設計法。方法論は,最適制御とモデル規範適応制御のための逐次近似手法を組み合わせた非線形癌動力学におけるモデルパラメータの事前知識なしに患者のために提案された薬物投与シナリオを実現した。多くのアプローチが非線形癌モデルにおいて腫瘍を根絶するための最適ドラッグデリバリープロトコルを決定するために提案されているが,これらの方法の主な欠点は,非線形モデル動力学の必要性,実際に内科医への未知である。この欠点を克服するために,筆者らは最初に知られた数学モデルと逐次近似アプローチ法によりパラメータをもつ参照患者に対する最適ドラッグデリバリープロトコルを決定した。,提案した手法を用いて,未知非線形プラント動力学のための新しい適応機構を提案することにより未知の癌患者への参照患者の薬物投与シナリオを採用した。参照患者のドラッグデリバリープロトコルを調節することにより癌患者に対する個別化化学療法プロトコルを処方する医師のためのここで提案した効率的でロバストなアプローチ。数名の患者における異なるサイズの腫瘍塊を根絶することにおける提案したアルゴリズムの有効性は,未知のパラメータをMonte Carlo法において任意抽出された数値シミュレーションを用いて検証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 数学モデル ,  適応制御 ,  無作為抽出 ,  薬物療法 ,  *逐次近似 ,  アルゴリズム ,  *投与 ,  腫瘍 ,  ロバスト性 ,  プロトコル ,  患者
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  癌患者 ,  *制御設計 ,  *癌治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 癌治療 ,  化学療法 ,  モデル規範形適応制御 ,  モンテカルロ法 ,  非線形システム ,  最適制御 ,  個別化薬物送達 ,  逐次近似アプローチ

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 癌治療 ,  薬物投与 ,  コントローラ設計 ,  逐次近似法