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J-GLOBAL ID:201802256602933845   整理番号:18A0528698

悪性肝腫瘍の術前検出:1.5TでのT2強調ターボスピンエコーと単一ショットT2を持つ3次元T2強調シーケンスの比較【Powered by NICT】

Preoperative detection of malignant liver tumors: Comparison of 3D-T2-weighted sequences with T2-weighted turbo spin-echo and single shot T2 at 1.5 T
著者 (22件):
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巻: 100  ページ: 7-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝悪性腫瘍の術前検出における標準T2強調ターボスピンエコー(T2TSE),T2半Fourier取得単一ショットターボスピンエコー(T2HASTE)拡散強調画像(DWI)と3次元T1強調VIBE配列と比較して三次元(3D)T2強調配列の性能を評価した。2012年から2015年まで,悪性が疑われる肝腫瘍に対する磁気共鳴画像(MRI)検査を受けている当施設のすべての患者を前向きに登録した。患者はコントラスト増強3次元T1強調,DWI,3次元T2空間,T2HASTEとT2TSE配列を有していた。画像所見は追跡,手術および病理組織学的分析で得られたものと比較した。肝悪性腫瘍の検出のための感度をMcNemar試験を用いて各配列を比較した。HCCを行ったサブグループ解析。Wilcoxonペア符号付順位検定を用いて分析し,比較した画像アーチファクト。三十三患者を対象とした:13人の患者は40肝細胞癌(HCC)を認め,20名は54肝転移を有していた。3次元T2強調配列は悪性肝腫瘍の検出限界(79.8%対68.1%;P<0.001)のT2強調TSE配列よりも高い感度を有していた。差は,HCCに対する有意に達しなかった。T1強調VIBEとDWIは,T2強調配列よりも高い感度を有していた。3次元T2強調空間配列はT2weitghted TSEよりも有意に少ないアーチファクトを示した。3次元T2強調配列はT2強調TSE配列に比べて肝臓悪性腫瘍の検出のための非常に有望な性能を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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