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J-GLOBAL ID:201802256611021956   整理番号:18A0385015

αAl_2O_3:C,Mgにおける動力学的パラメータと主要熱ルミネセンスグローピークの線量測定特性に及ぼす用量の影響【Powered by NICT】

The influence of dose on the kinetic parameters and dosimetric features of the main thermoluminescence glow peak in α-Al2O3:C,Mg
著者 (2件):
資料名:
巻: 394  ページ: 12-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0899A  ISSN: 0168-583X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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速度パラメータに及ぼす用量(0.1 100Gy)の影響とαAl_2O_3:C,Mgの主グローピークの線量測定特性を調べた。1°C/sで測定した熱ルミネセンス(TL)は,それぞれ4272%,193%,279%,330%,370°Cで161°Cと六二次ピークで非常に高強度グローピークを示した。分析は,主ピークは照射線量に関係なく一次反応速度に従うことを示した。活性化エネルギーは1.37eVで一致することが分かり,頻度因子は0.1~100Gy間の線量10~14s~ 1のオーダーであった。さらに,0.1Gy照射した試料の主ピークの熱消光の解析は熱消光の活性化エネルギーは(0.94±0.04)eVであることを示した。αAl_2O_3:C,Mgの線量測定的特徴に関しては,主ピークの線量応答は,ベータ線量の0.1~30Gyで超線形,100Gyまでほぼ直線になった。フェージング解析は主ピークの強度が64,800s以内で照射後2400秒以内にその初期値の~22%,その後に~14%に低下することを示した。再現性の解析は,十の同一TL測定の結果の変動係数は線量の増加と共に改善する再現性を示すことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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線量計測・計測器 

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