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J-GLOBAL ID：201802256612878271   整理番号：18A1364144

脳卒中生存者の上腕二頭筋からの全球伝導速度推定における変化の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigating changes in global conduction velocity estimates from biceps brachii muscles of stroke survivors

著者 (5件)： Pinto T. (Politecnico di Torino, DET, LISiN, Turin, Italy) ,  Turolla A. (IRCCS Fondazione Ospedale San Camillo, Laboratory of Kinematics and Robotics, Venice, Italy) ,  Gazzoni M. (Politecnico di Torino, DET, LISiN, Turin, Italy) ,  Agostini M. (IRCCS Fondazione Ospedale San Camillo, Laboratory of Kinematics and Robotics, Venice, Italy) ,  Vieira T. (Politecnico di Torino, DET, LISiN, Turin, Italy)
資料名： Annals of Physical and Rehabilitation Medicine  (Annals of Physical and Rehabilitation Medicine)
巻： 61  号： S  ページ： e446-e447  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2881A  ISSN： 1877-0657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低運動ニューロンとそれらの筋線維の脳卒中による変化は,筋力低下と運動障害に寄与する可能性があると推論されている。以前の説明では,筋繊維伝導速度推定から筋力低下を支える機構を調べているが,全体的な伝導速度(CV)が脳卒中後の健康と麻痺筋の間でどのように異なるかについての報告はまれである。そこで,本研究では,脳卒中生存者の上腕二頭筋からの全体的CV推定における側面差と,それらの筋肉機能間の差との関係を調べた。7人の慢性脳卒中後患者が本研究に参加した。表面筋電図を,上腕二頭筋から32電極(8×4;10mm電極間距離)のグリッドでサンプリングした。刺激電極は,筋肉上で可能な限り,双極配置に置かれた。CV値は,超最大電流パルスによって誘発された微分M波から推定された。上腕二頭筋機能障害をFugl-Meyer評価尺度で評価した。スピアマンの順位相関を適用して,CVとFugl-Meyer値に対する健康/麻痺比値の関係を検証した。CV値と機能スコアの間に有意な負の相関(Rho=-0.96;P=0.003;n=7:)があった。健常および麻痺肢に対して推定されたCV値の著しい差は,高度に障害された上腕二頭筋機能と関連していた。逆に,保存されたまたは回復した運動機能を有する患者は,両方の四肢に対して類似のCV値を示した。CVにおけるこれらの側面差が構造適応により説明されるかどうかは未解決の問題である。しかしながら,現在の結果は,CV値が上腕二頭筋運動単位における運動機能の程度を評価するための関連指標を構成する可能性があることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動神経 ,  筋線維 ,  患者 ,  機能障害 ,  麻痺性疾患 ,  *脳卒中 ,  運動障害 ,  筋力低下
準シソーラス用語： *生存者 ,  健康 ,  複合筋活動電位 ,  *神経伝導速度 ,  運動機能 ,  表面筋電図 ,  *上腕二頭筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 脳卒中 ,  グローバル伝導速度 ,  モータユニット

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脳卒中 ,  生存 ,  上腕二頭筋 ,  球 ,  伝導速度 ,  推定 ,  調査