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J-GLOBAL ID:201802256620266569   整理番号:18A0474096

傾向スコア重み付けを用いて解析した2cm以下の単一乏血管性肝細胞癌に対する切除とアブレーションの影響【Powered by NICT】

Impact of resection and ablation for single hypovascular hepatocellular carcinoma ≦2 cm analysed with propensity score weighting
著者 (17件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 484-493  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:乏血性肝細胞癌(HCC)≦2cmである血管より生物学的に積極的ではないが,最適治療はまだ決定されていない。外科的切除(SR),ラジオ波焼灼療法(RFA)と経皮的エタノール注入療法(PEI)の有効性を評価した。【方法】 853(SR, 176; RFA, 491; PEI, 186)の患者はChild-Pugh A/Bを満たし,単一乏血管性HCC≦2cmを病理学的に証明された登録,大血管浸潤と肝外転移の腫瘍分化とが存在しないことは,利用可能であった。全体および無再発生存率は732名の患者を有する独自および傾向スコア重み付け擬似群で比較した。【結果】は追跡期間中央値と腫瘍の大きさはそれぞれ2.8歳と1.47cmであった。元の個体群において,多変量Cox回帰は三群間で全生存率の有意差を示さなかった。擬個体群では,Cox回帰もまたそれらの間の全生存率の有意差を明らかにしなかったが,SR(HR,0.56; 95% CI,0.36 0.86)とRFA(HR,0.75; 95% CI,0.57 1.00)基は,PEI群よりも有意に低い再発を持っていた。SR,RFAとPEI群で3と5年の全生存率はそれぞれ94%/70%,90%/75%及び94%/73%であった。対応する無再発生存率は64%/54%であった59%/41%~48%/33%であった。サブグループ分析は,非SRと比較してSRの有意な生存利点を明らかにしなかった。治療関連死は起こらなかった。【結論】単一乏血管性肝細胞癌2cm以下の患者では,全生存率の有意差は,最初の三つの処理群間で同定されなかった。SRまたはRFAを推奨することができ,PEI,RFAの代替となるであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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