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文献
J-GLOBAL ID:201802256622981185   整理番号:18A1010953

高カロチノイド産生Aurantochytrium sp.変異株の単離と代謝情報を用いたアスタキサンチン生産性の改良

Isolation of High Carotenoid-producing Aurantiochytrium sp. Mutants and Improvement of Astaxanthin Productivity Using Metabolic Information
著者 (17件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 571-578(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0238A  ISSN: 1345-8957  CODEN: JOSOAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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海洋性真核生物microheterotroph thraustochytrid genusのAurantiochytriumはポリ不飽和脂肪酸,カロチノイド及びスクアレンを産生することで知られる。著者らはこれまで缶詰シロップ及び褐色大型藻類などの未使用バイオマスを用いてAurantiochytrium sp.株のための脂質発酵系を構築した。本研究では生産性を改善するためにアスタキサンチン及びカンタキサンチンなどのカロチノイドを高レベルで産生するAurantiochytrium sp.RH-7A及びRH-7A-7を化学的突然変異誘発を介して分離した。さらにRH-7A株のメタボロミクス解析では酸化ストレスがカロチノイド蓄積に影響することが明らかになった。したがって酸化ストレス化合物として第一鉄イオン(Fe2+)を培地に添加すると変異体によるアスタキサンチン産生が有意に増強した。これらのアプローチは,原料としてシロップ及び褐色藻類を使った発酵システムの主な炭素源であるグルコースだけでなくフルクトースも使用したフラスコ規模でアスタキサンチンの生産性を9.5mg/L/日まで改善した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  カロチノイド,その他のテルペノイド 
タイトルに関連する用語 (5件):
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