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J-GLOBAL ID:201802256632838366   整理番号:18A0813627

クマリン付加カルコンの設計,キャラクタリゼーションおよび非線形光学特性:二重アプローチの使用【JST・京大機械翻訳】

Design, characterization and nonlinear optical properties of coumarin appended chalcones: Use of a dual approach
著者 (8件):
資料名:
巻: 164  ページ: 5-15  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,実験と計算技術から成る二重アプローチを用いてクマリン付加カルコンハイブリッドの設計と特性化を提示した。初めて,親化合物2((E)-2-(3-(2,4-ジメトキシフェニル)アクリロイル)-3H-ベンゾ[f]chromen-3-オン))を著者らの研究室で合成することに成功した。化合物2は量子計算法と同様に実験的に特性化した。吸収と発光スペクトルの結果を計算で計算したスペクトルと比較した。化合物2の実験と計算スペクトルの間に良い一致が見られた。実験吸収スペクトルは392と461nmで最大吸収と発光ピークを示し,それぞれ393と501nmでの実験吸収と発光ピークと一致することが分かった。さらに,その二次(β)および三次<γ>非線形分極率を計算することにより,その非線形光学(NLO)特性の解析を行った。化合物2は,そのβおよび<γ>振幅がそれぞれ120.23×10~-30esuおよび677.12×10~-36esuに対して,合理的に良好なNLO応答を示した。化合物2のこれらのβおよび<γ>振幅は,BMK/6-311G**レベルの理論において,パラ-ニトロアニリン(PNA)のそれらよりも~6および~20倍大きかった。上記の構造-特性関係に基づいて,さらに4つの誘導体,すなわち2a,2b,2cおよび2dの形でドナー基の置換の効果をチェックした。興味あることに,これらの誘導体の中で,誘導体2dは,それぞれ218.84×10~-30esuおよび1515×10~36esuの大きさのβおよび<γ>振幅を有するロバストなNLO応答を示した。本研究では,化合物2の初めての合成を報告するだけでなく,化合物2とその誘導体の効率的なNLO-phoresフォアとしての可能性についても調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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非線形光学 
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