文献
J-GLOBAL ID:201802256655059692   整理番号:18A0401806

乳用ヒツジ放牧地中海牧草地の乳脂肪酸プロファイルに及ぼす精鉱濃縮された油料種子補給の賛否両論【Powered by NICT】

Pros and cons of the supplementation with oilseed enriched concentrates on milk fatty acid profile of dairy sheep grazing Mediterranean pastures
著者 (6件):
資料名:
巻: 147  ページ: 63-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0778A  ISSN: 0921-4488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,組成と放牧酪農ヒツジからの乳の脂肪酸(FA)プロファイルに及ぼす食餌添加の影響を研究することであった。四十八泌乳サルダ雌羊を無作為に均一な四群に割り付けた:PAS-対照群補給;なし22h/dの放牧穀類を添加したNFS 基が集中していた;ヒマワリ種子(106g/kg DM)で強化された濃厚飼料を補給したSLNA-群SALA,亜麻仁(105g/kg DM)で強化された濃厚飼料を添加した群。油料種子で強化した濃厚飼料(SLNAとSALA)を投与された群からの乳は,増加した全C18:2非共役ジエン,それぞれC18:1t9,t11および総トランスC18:1-106%(P<0.01),152%(P<0.01)と50%(P<0.01)により,PAS群と比較して示した。亜麻仁濃縮物添加飼料では乳CLA,c9,t11,(FAMEの2.90対2.27g/100g;P<0.01)のレベル,PAS群に比べて増強した。PUFAレベルの増加は,油料種子補給群(9.58,SALA;9.84SLNA対PASにおけるFAMEの6.68g/100g;P<0.01)で検出されたが,n-3/n-6比は減少した(2.08(PAS)対0.60(SLNA)および0.90(SALA)P<0.01)であった。加えてヒマワリ種子の添加はI Harris指数(FAMEのEPA+DHA=0.13対0.10g/100g;PASとSLNAにおけるP<0.01)を減少させた。NFSグループからの結果は,油料種子添加群とPAS群のそれら間のPASまたは中間体から未分化した。全体的に見て,これらの結果は,牛乳中のPUFAまたはCLA,c9,t11のようないくつかの推定される有益なFAの含有量を増加させるが,放牧酪農ヒツジにおける油料種子濃縮添加はまた,乳栄養品質に及ぼすいくつかのカウンタ効果,補給なしの放牧と比較してもたらすことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  食用油脂,マーガリン 

前のページに戻る