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J-GLOBAL ID:201802256657751331   整理番号:18A1426053

アキラルなJanusナノ粒子のテンプレートなし自己集合によるベシクル状ナノ構造のプラズモン円偏光二色性【JST・京大機械翻訳】

Plasmonic circular dichroism of vesicle-like nanostructures by the template-less self-assembly of achiral Janus nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号: 30  ページ: 14586-14593  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キラルなナノ構造は,多様な応用のために利用できるユニークな材料特性のため,近年,広い関心を引いている。本研究では,ヘキサアンチオラートと3-メルカプト-1,2-プロパンジオールを有する金Janusナノ粒子を,金属コアの2つの半球(dia2.7±0.4nm)上に分離し,水と有機媒体の両方でベシクル状の中空ナノ構造に自己集合し,可視域で見かけのプラズモン円偏光二色性(PCD)吸収を示した。これは個々のJanusナノ粒子と対照的に,2つの配位子がナノ粒子表面上に均一に混合されたバルク交換ナノ粒子または1種類の配位子のみでキャップされたナノ粒子と対照的であった。PCD信号は,ナノ粒子表面上の3-メルカプト-1,2-プロパンジオール配位子の被覆率の増加により強化されることが分かった。これは,構造的に非対称なJanusナノ粒子の双極子特性により説明され,第一原理計算に基づく理論シミュレーションは,ナノ粒子双極子が中空球の表面に自己集合したとき,頂点が形成され,独特のキラル特性を生じることを示した。得られたキラルナノ粒子ベシクルは,L-異性体からのD-アラニンの選択的同定と分離において明らかにされたように,光学的エナンチオマの分離に利用できた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  分析機器  ,  固体プラズマ 

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