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J-GLOBAL ID：201802256665610012   整理番号：18A0936450

有機電解質溶液 結合平均球近似内の理想性からの逸脱のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Organic electrolyte solutions: Modeling of deviations from ideality within the binding mean spherical approximation

著者 (2件)： Simonin Jean-Pierre (CNRS, Sorbonne Universites, UPMC Univ Paris 06, Laboratoire PHENIX, Case 51, 4 place Jussieu, F-75005 Paris, France) ,  Bernard Olivier (CNRS, Sorbonne Universites, UPMC Univ Paris 06, Laboratoire PHENIX, Case 51, 4 place Jussieu, F-75005 Paris, France)
資料名： Fluid Phase Equilibria  (Fluid Phase Equilibria)
巻： 468  ページ： 58-69  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0635A  ISSN： 0378-3812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機電解質溶液中の理想性からの偏差を,イオンが荷電剛体球と見なされ,イオン対がイオン対を形成するために結合すると考えられる結合平均球状近似(BiMSA)理論の範囲内で記述した。相関はWertheim理論(SAFT型モデルで行われる)内でモデル化される。モデルは熱力学的会合定数を持つ質量作用則を含む。このタイプの溶液の熱力学的性質に関する文献をレビューした。その上,伝導率実験からそれらのStokes流体力学的直径を計算することによって,イオンの溶媒和へのいくつかの洞察を得ることを試みて,また,Fawcettによって導入されたオリジナルの解析を採用することによって,それを得た。BiMSAモデルを用いて純メタノール,エタノール,2-プロパノール,アセトン及びアセトニトリル中の1-1電解質の浸透係数を表した。溶媒中の最適カチオンサイズを流体力学的直径と比較した。回帰会合定数を伝導率と蒸気圧実験から導いた文献値と比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱力学 ,  *電解質 ,  *平均球近似 ,  *モデリング ,  イオン対 ,  蒸気圧 ,  溶媒和 ,  電荷 ,  剛体球 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 流体力学的直径 ,  伝導率 ,  会合定数 ,  *有機電解質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電解質 ,  有機溶液 ,  熱力学 ,  平均球面近似(Bimsa)の結合 ,  MSA

分類 (1件)： 電解質水溶液  (CB05020K)

物質索引 (2件)： 2-プロパノール ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 電解質溶液 ,  平均球近似 ,  逸脱 ,  モデリング