文献
J-GLOBAL ID:201802256667683682   整理番号:18A1813747

二段階ベンチスケールバブリング流動層/固定床反応器による竹おが屑の触媒高速熱分解:アルカリ金属酸化物とHZSM-5の相乗効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Catalytic fast pyrolysis of bamboo sawdust via a two-step bench scale bubbling fluidized bed/fixed bed reactor: Study on synergistic effect of alkali metal oxides and HZSM-5
著者 (13件):
資料名:
巻: 176  ページ: 287-298  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
竹おが屑の接触高速熱分解をタンデムバブリング流動層/固定床反応器により行った。生成物収率に及ぼす熱分解と触媒温度の影響を研究した。さらに,芳香族炭化水素の促進のためのHZSM-5および塩基触媒(CaO,MgOおよびSrOを含む)の相乗効果を明らかにした。実験結果は,熱分解と触媒反応器温度の両方がバイオオイルの収率に重要な役割を果たし,最適熱分解と触媒反応器温度がそれぞれ550°Cと500°Cであることを示した。ex situ触媒試験はin situ運転と比較してバイオオイルの収率を低下させたが,フェノールとアルキルフェノールの生成を促進した。混合触媒アップグレードモードは,逐次反応よりも顕著な芳香族化及び脱酸素化活性を示した。特に,HZSM-5と混合したCaOを用いたex-situ運転は,芳香族炭化水素の濃度を31.34%に増加させ,それはCaOおよびHZSM-5連続処理モードから得られたものより約11.48%高かった。アルキルフェノール類における主生成物はクレゾール異性体及びエチルフェノール類であり,逐次的な場合と比較して,混合触媒アップグレード試験はフェノールの相対的選択性を促進した。塩基触媒とHZSM-5の相乗効果は単環芳香族炭化水素の生成に寄与し,HZSM-5モードと混合したCaOはキシレンとトルエンへの相対的選択性の増強に最も顕著な相乗効果を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  触媒反応一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る