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J-GLOBAL ID:201802256669718051   整理番号:18A1425587

皮下トシリズマブで治療した関節リウマチ患者におけるメトトレキサート中止後の持続的反応:無作為化対照試験からの結果【JST・京大機械翻訳】

Sustained Response Following Discontinuation of Methotrexate in Patients With Rheumatoid Arthritis Treated With Subcutaneous Tocilizumab: Results From a Randomized, Controlled Trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1200-1208  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】低い疾患活性がTCZ+MTXで達成される関節リウマチ(RA)患者における臨床反応を維持するために,TCZ+メトトレキサート(MTX)による治療に対して,トシリズマブ(TCZ)単独療法が非劣るかどうかを評価する。【方法】MTXに不適切な反応を経験したRA患者は,MTX+TCZ162mgを皮下投与した。24週において,≦3.2の赤血球沈降速度(DAS28-ESR)を用いて28関節において疾患活動スコアを達成した患者をランダム化し,TCZ単独療法を受けるか,またはTCZ+MTXによる治療を52週まで継続した。一次転帰尺度は,TCZ単独療法とTCZ+MTXアーム(0.6の非劣性マージン)の間の24週から40週までのDAS28-ESRの平均変化の比較であった。二次転帰尺度はDAS28-ESRの≧1.2による悪化,<2.6と≦3.2のDAS28-ESRの達成,および安全性と免疫原性を含んだ。【結果】登録された718人の患者のうち,296人が24週目にランダム化され,TCZ単独療法(n=147)またはTCZ+MTX(n=147)を受けた。24週から40週までのDAS28-ESRにおける平均変化は,TCZ単独療法アームおよびTCZプラスMTXアームにおいてそれぞれ0.46および0.14であった(グループ間の加重差,0.318[95%信頼区間0.045,0.592]);TCZ反応者におけるMTXの中止は,MTXを継続するために非劣性であった。安全事象は無作為化治療群間で広く類似していた;最も一般的な重篤な有害事象は感染であり,TCZ単独療法群では患者の2.1%,TCZ+MTX投与患者では2.2%であった。結論:低い疾患活性を達成するTCZ+MTXを受けるRA患者はMTX中止後16週間の間にMTXを有意に悪化させることなくMTXを中止することができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の薬物療法  ,  消炎薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
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