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J-GLOBAL ID:201802256681045620   整理番号:18A0256645

ST上昇急性心筋梗塞患者における入院時の血漿アペリン濃度の予後的価値【Powered by NICT】

Prognostic value of plasma apelin concentrations at admission in patients with ST-segment elevation acute myocardial infarction
著者 (11件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 279-284  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血漿バイオマーカーの使用は,STセグメント上昇心筋梗塞(STEMI)患者の予後に関係している。,アディポサイトカイン,アペリンは虚血/再潅流障害とその可能性としての続く心不全の病態生理において重要な役割を果たす。6か月死亡率のリスクを評価するためのバイオマーカーとしての入院時のアペリン濃度を評価した。STEMIの連続患者を2013年1月(n=250)に2012年1月から募集した。血漿アペリン,脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)及び高感度トロポニンI(sTnI)は入院時に得られたEDTA-血漿試料で評価した。臨床,血液動態および他の実験変数も記録した。全原因死亡率は6か月の追跡調査で評価した。入院時の増加した血漿アペリン濃度は6か月死亡率の予測した,年齢,糖尿病,収縮期血圧,心拍数,糸球体ろ過率,Killipクラス,左心室駆出分画,BNPおよびsTnIを調整した。BNPとsTnIとアペリンの組合せは,アペリン予測値を改善した。最後に,アペリン濃度は虚血性心不全重症度のマーカーではなく,虚血性傷害重症度のマーカーと関連していた。STEMI患者における入院時のアペリンの増加した血漿濃度は6カ月で死亡率のより高いリスクと関連しており,BNPによるに予後的価値を追加した。さらに,アペリン濃度はまた,虚血心不全重症度のマーカーではなく,虚血重症度のマーカーに関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  循環系の診断 

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