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J-GLOBAL ID：201802256683182264   整理番号：18A0677954

2014-2016年にある総合病院における細菌の薬剤耐性モニタリング分析【JST・京大機械翻訳】

Surveillance and analysis of bacterial resistance in a general hospital from 2014 to 2016

著者 (3件)： Deng Mingqiong (甘孜藏族自治州人民医院医院感染管理部, 康定,626000) ,  Yu Haixia (甘孜藏族自治州人民医院医院検験科, 康定,626000) ,  Yang Hong (甘孜藏族自治州人民医院医院伝染科, 康定,626000)
資料名： Chuanran Bing Xinxi  (Chuanran Bing Xinxi)
巻： 30  号： 5  ページ： 302-305  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3837A  ISSN： 1007-8134  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2014年1月から2016年12月までの甘粛省におけるチベット自治区の人民病院における病原菌の分布特徴及び薬剤耐性をまとめ、抗菌薬の合理的な応用に参考を提供する。【方法】2014年1月から2016年12月までの間に,著者らの病院で収集した病原体標本を遡及的に分析し,VITEK2-compact15自動微生物検定によって,細菌同定と薬物感受性試験を行った。薬剤感受性試験はアメリカ臨床と実験室標準化協会の2015年における薬剤感受性基準(M100-S25版)の抗菌薬物の敏感点の標準分析による測定結果を参考し、WHONET 5.6ソフトウェアを用いてデータの統計分析を行った。結果:2014年1月から2016年12月にかけて、臨床標本33516例を受け入れ、細菌2987例を分離し、陽性率は8.91%であった。分離した病原菌はグラム陰性桿菌を主とし、その中に大腸菌が最も多く、肺炎桿菌は次のようになった。病原菌は主に痰液、尿液、膿液、切り口分泌物、血液、膣分泌物、胆汁、耳道分泌物などの標本に分けられ、その中に外科、内科、ICU科の標本の検査量は3位になる。大腸菌のアンピシリン,アンピシリン,セフトリアキソン,スルファメトキサゾールに対する薬剤耐性率は,それぞれ88.04%,53.30%,50.75%,43.69%であった。アンピシリンを除いて,肺炎桿菌の抗菌薬耐性率は,40.00%未満であった。大腸菌はアンピシリン、黄色ブドウ球菌に対するペニシリン、Acinetobacter baumanniiに対するセチテタン、アズトレオナム、アンピシリンに対する薬剤耐性率はいずれも75.00%以上であった。2014~2016年のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌とメチシリン耐性表皮ブドウ球菌の検出率は低下傾向を示した。結論:細菌の耐薬性はますます深刻になり、特に重要な病原菌の多剤耐性の検出率は増加傾向にあり、臨床では病原菌の変化と薬剤耐性の傾向を適時に監視し、異なる薬剤耐性状況に対して合理的に抗菌薬物を選択し、多剤耐性菌院内の予防と治療を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： MRSA ,  病原体 ,  多剤耐性 ,  ペニシリン類 ,  *薬物耐性 ,  *病院 ,  統計解析 ,  大腸菌 ,  アメリカ合衆国 ,  肺炎桿菌 ,  薬剤感受性 ,  抗細菌薬 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 薬剤感受性試験 ,  起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hospital infection ,  bacteria ,  antibacterial agents ,  resistance surveillance

分類 (2件)： 微生物検査  (GC02030H) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： アンピシリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 総合 ,  病院 ,  細菌 ,  薬剤耐性 ,  モニタリング ,  分析