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J-GLOBAL ID:201802256713139182   整理番号:18A0482694

双極子グラフト化ヒドロキシエチルセルロースの合成とその応用吸着による水溶液からのりん酸イオンの除去【Powered by NICT】

Synthesis of dipolar grafted hydroxyethyl cellulose and its application for the removal of phosphate ion from aqueous medium by adsorption
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  ページ: 492-506  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい両性グラフト共重合体を,ラジカル開始剤としてカリウムペルオキシジスルファート(K_2S_2O_8)を用いてカチオン性単量体,(3 アクリルアミドプロピル) トリメチル アンモニウム クロリド(APTAC)の最初のグラフト化ヒドロキシエチルセルロース(HEC)骨格上に硫酸化剤としてクロロスルホン酸で硫酸化によって調製した。FTIR,~1H NMR,FESEM,XRD及びTGA/DTGA研究のような幾つかの技術を用いてグラフト共重合体を特性化した。得られた双極子グラフト共重合体,硫酸化ヒドロキシエチルセルロースg polyAPTAC(SHEC g PAPTAC)は,水媒体からのリン酸塩イオン吸着に使用した。リン酸塩吸着に影響する種々の運転変数は,最大リン酸塩吸着はpH=5,時間45分,温度50°C,吸着剤添加量0.02gおよび初期リン酸塩イオン濃度120mg/Lで得られたことを示した研究した。吸着機構を理論的に密度汎関数理論(DFT)によって解釈され,実験的に得られたデータを支援するガウシアン09ソフトウェアを使用した。吸着はQ_max値46.94mg/gを持つ擬二次動力学およびLangmuir等温式モデルに従った。熱力学的パラメータ(負値Gibbs自由エネルギー変化(ΔG°))の計算は,吸着の自発的性質を示した。ヒドロキシエチルセルロースg polyAPTAC(HEC g PAPTAC)とSHEC g PAPTAC共重合体の吸着容量は,最適条件下で比較した。脱着研究は,硫酸化高分子は,四回の吸着-脱着サイクル後に約86%の再生効率を保持していたことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体のその他の性質  ,  高分子溶液の物理的性質 

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