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J-GLOBAL ID:201802256719946665   整理番号:18A0392049

六価クロムと無機ひ素による重篤な中毒の診断と治療のためのICP-MSとH PLC-ICP-MSの応用【Powered by NICT】

Application of ICP-MS and HPLC-ICP-MS for diagnosis and therapy of a severe intoxication with hexavalent chromium and inorganic arsenic
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  ページ: 36-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0779A  ISSN: 0946-672X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ICP-MSとH PLC-ICP-MSは,六価クロム(Cr(VI))と無機ヒ素(iAs)を含む液体を伴う重篤な中毒の診断と治療モニタリングに適用した。この稀な症例の肝移植は,生存の唯一の機会と考えられた。赤血球中のCr(VI)の定量とICP-MSによる血液,血しょう,尿および肝組織中の全クロム(Cr)とヒ素(As)のための方法を開発し,適用した。iAsへの曝露は,iAs種の定量と尿中のそれらの代謝物陰イオン交換H PLC-ICP-MSによって診断された。液体の摂取後三日の全Cr濃度はそれぞれ,全血及び血しょう中2180と1070μgβ-/Lと赤血球における4540μg mg/L Cr(VI)であった。血中ひ素濃度は206/であった。尿中のAs化学種の濃度は<アルセノベタイン,As(III), As(V), メチルアルソナート(V)とジメチルアルシン酸(V)の0.5、109、115、154と126mg/Lであった。外植された肝臓中の全CrとAs濃度は11.7~0.9mg/kgであった。さらにこの事例研究の解析結果を表にし,医師と毒物学者のための貴重なデータを提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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血液検査  ,  有機化合物の各種分析  ,  生体物質一般  ,  食品の汚染 

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