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J-GLOBAL ID:201802256743538159   整理番号:18A0355692

南アフリカにおける衛星通信のためのTRMM-PRからのブライトバンド高度データの観測【Powered by NICT】

Observation of bright-band height data from TRMM-PR for satellite communication in South Africa
著者 (4件):
資料名:
巻: 160  ページ: 24-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0269A  ISSN: 1364-6826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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10GHz以上の周波数で動作する衛星回線に及ぼす降雨の有害な影響は,降雨速度,液滴径分布,と降雨高さのような種々のパラメータを用いて評価できる。衛星リンクに沿った降雨減衰を正確に考慮するために,雨域高度データの実時間測定が必要である。本論文では,南アフリカにおけるいくつかの選択された観測所におけるブライトバンド高度(BBH)と0°C等温線高さ(ZDIH)を処理し,熱帯降雨観測衛星(TRMM)降水レーダ(TRMM PR)衛星により収集された5年間(2011 2015)の降水量データに基づく降雨高さを決定するために用いた。これらの結果は,以前のITU-R P.839 2と最近のITU-R P.839 4と比較した。結果はBBHが試験した年および場所で変化すると,大部分は3.4557~4.2244kmの間に存在することを示した。観測された平均降雨高さも研究した地点間の4.085と4.457kmの間にある。勧告P.839の二バージョン間の比較は,ITU-R P.839 2Durban,ヨハネスブルク,キンバリーのような三つの選択された位置に関して優れていることを示した。しかし,最新版(ITU R P.839 4)はケープタウンのような位置の場合に良好であると思われる。全体的な結果は,降雨減衰予測のための局所的導出降雨高さ値の使用を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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磁気圏  ,  成層圏・中間圏  ,  太陽系一般 

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