文献

J-GLOBAL ID：201802256744495131   整理番号：18A1750183

水スラリーガス化床のガス化エネルギー効率比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Gasification Energy Efficiency Among Coal-slurry Entrained-flow Gasifiers

著者 (4件)： Liu Bing (北京低tan清潔能源研究所,102211 北京) ,  Peng Baozi (北京低tan清潔能源研究所,102211 北京) ,  Fang Xinhui (北京低tan清潔能源研究所,102211 北京) ,  Liu Zhen (北京低tan清潔能源研究所,102211 北京)
資料名： Meitan Zhuanhua  (Meitan Zhuanhua)
巻： 41  号： 4  ページ： 62-66  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2373A  ISSN： 1004-4248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Shenmu石炭を原料とし、設定の操作条件下で、5種類の異なるタイプの石炭ガス化炉に対してシミュレーション研究を行い、ノズルのタイプ、ガス化炉の壁面条件、合成ガス水の冷却及び廃ボイラーなどの余熱回収装置のガス化性能に対する影響を分析した。酸素-石炭比(酸素/石炭の質量比),比酸素消費,比石炭消費,冷ガス効率,熱効率などの指数に基づいて,ガス化エネルギー効率を比較した。その結果;5種類の石炭ガス化の石炭消費は540kg石炭/1000m3(CO+H2)560kg石炭/1000m3(CO+H2)であった。酸素消費は360m3O2/1000m3(CO+H2)380m3O2/1000m3(CO+H2)の間であり、多ノズルガス化の比石炭消費と酸素消耗は単ノズルガス化の比石炭消費量と酸素消耗より低い。炭素転化率および冷ガス効率は,約2%であった。水冷壁炉は低灰融点石炭に用いられ、蒸気の生産量は少なく、ガス化エネルギー効率指標は熱壁炉のガス化エネルギー効率指標に近い。ボイラはガス化プロセスの8%15%の熱効率を増加させる。単一放射廃ボイラは放射-対流廃ボイラーより保守しやすく、投資が低く、90%以上の全廃ボイラの回収熱量を回収でき、石炭ガス化技術の更なる省エネルギーと発展の方向である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 融点 ,  対流 ,  転化率 ,  合成ガス ,  酸素 ,  石炭ガス化 ,  省エネルギー ,  シミュレーション ,  *エネルギー効率 ,  石炭 ,  ボイラ ,  熱効率 ,  *ガス化 ,  炭素
準シソーラス用語： ガス化炉 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水スラリー ,  ガス化 ,  床 ,  エネルギー効率