文献
J-GLOBAL ID:201802256748563952   整理番号:18A0929095

減衰したアウトリガーを備えた高層建築物における強い地震入力エネルギーの分布【JST・京大機械翻訳】

Distribution of strong earthquake input energy in tall buildings equipped with damped outriggers
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: e1463  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0692A  ISSN: 1541-7794  CODEN: SDTBEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最適減衰アウトリガー構造の耐震設計は,ほとんどの入力エネルギーがダンパによって吸収されるという仮定に依存しているが,残りの構造は弾性のままである。しかし,強い地震を受けると,建物構造はダンパが働く前に塑性ヒンジを示す可能性がある。粘性減衰アウトリガーの使用が損傷を避けるかどうかを決定するために,ホスト構造のヒステリシス挙動とダンパの性能の両方を並列に評価する必要がある。本論文では,減衰アウトリガーを備えた高層建物における地震エネルギー分布に影響を及ぼす要因に関するパラメータ研究を示した。最初に,従来および減衰アウトリガーを有する60階建て建物の耐震性能におけるアウトリガーの位置,減衰係数および剛性比の影響を研究した。平行して,粘性ダンパのある場合とない場合のアウトリガーの非線形挙動を,コアとアウトリガーを通しての履歴エネルギー分布を評価するために,小さい,中程度,強い,および厳しい長周期地震の下で調べた。結果は,地盤運動がより強くなるにつれて,粘性ダンパは,従来のアウトリガーと比較して,構造物の損傷の可能性を効果的に低減することを示した。しかし,ダンパの使用は,臨界励起下での損傷を完全に防ぐことができない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 

前のページに戻る