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J-GLOBAL ID:201802256756725271   整理番号:18A1970914

結腸癌組織におけるTRIM2蛋白の発現及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of TRIM2 protein in colon cancer tissues and its clinical significance
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 533-538,Back Cover  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3940A  ISSN: 1673-4203  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸癌の組織および隣接組織におけるTRIM2の発現と臨床病理学的パラメータと予後の関係を研究する。【方法】2001年1月から12月に,結腸癌根治術を受けた結腸癌患者200例の結腸癌組織および隣接組織のTRIM2蛋白質発現を,免疫組織化学により検出した。蛋白質発現を,TRIM2低発現群(n=114)とTRIM2高発現群(n=86)に分け,x2検定とウェスタンブロット法により同定した。Kaplan-Meier法とLog-rank検定を用いてTRIM2蛋白発現と結腸癌患者の臨床病理パラメータと予後の関係を分析した。【結果】結腸癌患者200例のうち,57%(114/200)はTRIM2蛋白質の低発現を示し,隣接組織に比して有意に高かった(P<0.001)。TRIM2蛋白質の発現は,腫瘍浸潤の深さ(P=0.010),リンパ節転移(P=0.019),UICCの臨床病期(P<0.001)および腫瘍塞栓(P=0.025)と関連した。【結果】TRIM2過剰発現群の5年生存率は,TRIM2群に比して有意に高かった(55.64±0.98)か月,x2=20.982,P<0.001。単変量分析は,UICCの臨床病期(P=0.013),腫瘍浸潤の深さ(P=0.002),TRIM2(P<0.001)が,根治手術後の5年の全体の生存率と無病生存率の危険因子であることを示した。多変量解析は,TRIM2蛋白質発現が5年の全体の生存率と無病生存率の独立危険因子であることを示した(HR=0.346,95%CI)。0.2040.588,P<0.001;HR=0.330,95%CI;0.1950.560,P<0.001)。結論:TRIM2蛋白は結腸癌組織において発現が低下し、腫瘍の進展と予後不良と関係があり、結腸癌術後患者の生存予後の分子マーカーである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 
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