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J-GLOBAL ID：201802256756882842   整理番号：18A1823033

遼寧猫嶺大金鉱床の続成年代と同位体地球化学特徴【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Liu Jun (中国地質科学院鉱産資源研究所/国土資源部成鉱作用与資源評价重点実験室,北京,100037) ,  Li Tiegang (中国地質科学院鉱産資源研究所/国土資源部成鉱作用与資源評价重点実験室,北京,100037) ,  Duan Chao (中国地質科学院鉱産資源研究所/国土資源部成鉱作用与資源評价重点実験室,北京,100037)
資料名： Dizhi Tongbao  (Dizhi Tongbao)
巻： 37  号： 7  ページ： 1325-1337  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2674A  ISSN： 1671-2552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 猫嶺鉱床は華北クラトンの北縁の重要な含ヒ素浸染型金鉱の1つであり、元古代遼河群変成岩に賦存する。鉱体は脈状、準層状、レンズ状などの産出で、NE方向とNW方向の延性せん断帯と二次断裂によって制御されている。猫嶺鉱床の10件の硫化物サンプルを選び、Rb-Sr年代測定を行い、Rb-Srアイソクロン年代は2287±95Ma(MSWD=1.9)で、初期Sr同位体比ISr=0.7117で、鉱化作用が古原生代初期に発生したことを示した。鉱区の横龍泉と猫嶺岩体のLA-ICP-MSジルコンU-Pb年代はそれぞれ183.0±1.8Ma、128.8±1.6Maであり、後期中生代マグマ活動と猫嶺金鉱化の成因関係がないことを表明した。鉱化流体のδ18OW値は6.3‰9.7‰で、δDW値は-97.2‰-82.6‰であり、鉱化流体は主にマグマ熱液に由来し、混合部分の大気降水であることを表明した。金属硫化物のδ34S値は+4.3‰+10.5‰で、平均値は+7.9‰で、遼河群帽県グループの硫黄同位体組成と似ており、硫黄源区は古原生代帽県組であることを表明した。猫嶺鉱床は古原生代の伸張構造の背景を形成し、遼河群の早期の同構造マグマ-熱水活動と関係し、同時期に形成された強ケイ化圏は金鉱体を保護し、後期地質作用の破壊を免れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *金鉱床 ,  ジルコン ,  火成活動 ,  変成岩 ,  *鉱床 ,  *続成作用 ,  硫黄 ,  クラトン ,  マグマ ,  鉱化作用 ,  同位体存在比 ,  中生代 ,  断裂 ,  鉱化流体
準シソーラス用語： 古原生代 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 年代測定  (DD01050W) ,  金属鉱床  (DE09030H) ,  鉱床成因論  (DE09020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 猫 ,  金鉱床 ,  続成 ,  年代 ,  同位体地球化学