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J-GLOBAL ID：201802256772195895   整理番号：18A1592077

半無限地盤における非円形トンネル周辺の解析的応力と変位【JST・京大機械翻訳】

Analytical stress and displacement around non-circular tunnels in semi-infinite ground

著者 (5件)： Wang H.N. (School of Aerospace Engineering and Applied Mechanics, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Wang H.N. (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Zeng G.S. (School of Aerospace Engineering and Applied Mechanics, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Jiang M.J. (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Jiang M.J. (Department of Civil Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, China)
資料名： Applied Mathematical Modelling  (Applied Mathematical Modelling)
巻： 63  ページ： 303-328  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0624A  ISSN： 0307-904X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浅い深さにおける非円形トンネルの建設は,掘削空間を効率的に使用するためにますます一般的になっている。しかし,応力集中と地盤移動は,おそらく深いものより浅い非円形トンネルのまわりでより大きかった。より大きな応力と地盤運動は,トンネル安定性と近くの構造の安全性に及ぼす著しい負の影響を持った。本研究は,非円形トンネル掘削によって誘発された地盤応答の解析解を得るための方法論を提供した。この導出においては,ライナによる内部力だけでなく,過剰荷重と重力による初期応力を考慮した。複素変数理論と組み合わせたSchwartz交互法を用いて,単純に連結した領域,すなわち無限平面における非円形孔および孔のない半平面に関する一連の2つの問題を首尾よく解くことができた。すべての交互反復における解を重ね合わせることにより,収束的で正確な解析解を最終的に達成した。解析解は,地表面近くの線に沿った水平変位を除いて,数値結果と良く一致した。最後に,無限の過充電荷重を受ける楕円/正方形トンネルに対するパラメータ研究を行った。提案した解析解は,非円形トンネルの機械的挙動の概念的理解と数値モデルの検証に対して大きな価値を有する。さらに,岩石または中/剛性粘土で掘削された将来の浅いトンネルの予備設計のための代替手法を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半平面 ,  予備設計 ,  プレストレス ,  *解析的解法 ,  粘土 ,  重力 ,  岩石 ,  応力集中 ,  水平変位 ,  ライナ ,  剛性 ,  トンネル掘削
準シソーラス用語： 数値モデル ,  過充電 ,  *非円形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 非円形トンネル ,  浅いトンネル ,  解析解

分類 (2件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 無限 ,  地盤 ,  円形トンネル ,  周辺 ,  解析 ,  応力 ,  変位