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J-GLOBAL ID:201802256792873150   整理番号:18A1347561

肺多形癌におけるプログラム死-リガンド1(PD-L1)発現【JST・京大機械翻訳】

Programmed death-ligand 1 (PD-L1) expression in pleomorphic carcinoma of the lung
著者 (11件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 1563-1569  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:肺多形性癌(PPC)は肺癌のまれで攻撃的なサブタイプである。プログラム細胞死-リガンド1(PD-L1)発現は種々の悪性腫瘍において誘導される可能性があるが,PPCにおけるその予後的意味は不明のままである。【方法】外科的に切除されたPPCを有する26人の患者を遡及的にレビューした。免疫組織化学的染色を用いて,PD-L1発現を検出し,PD-L1状態を,PD-L1(腫瘍比率スコア,TPS)を発現する腫瘍細胞(TC)の割合に従って,「高」または「低」に分類した。結果:PD-L1発現は,1%のカットオフTPS値で20人(76.9%)の患者で陽性であった。受信者動作特性(ROC)分析は,最適カットオフ値が0.701のROC曲線下面積による癌特異的死亡の予測に対して15%であることを示した(P=0.107)。高いPD-L1発現は,良好な全体的生存(5年で100%対45.9%;P=0.046),および良好な癌特異的生存(5年で88.9%対37.5%;P=0.012)と関連した。多変量解析は,高いPD-L1発現(ハザード比[HR],0.254[95%信頼区間,0.054-1.200];P=0.084)に関連した好ましい予後に向かう傾向を示した。結論:PD-L1発現はほとんどのPPC症例において陽性であり,高いPD-L1発現は,切除されたPPCにおいて好ましい予後を予測する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫よう免疫  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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