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J-GLOBAL ID:201802256795727142   整理番号:18A0753252

フィールド去勢を受けている鎮静ポニーにおける麻酔のためのケタミンによる共誘導剤としてのミダゾラムの使用の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the use of midazolam as a co-induction agent with ketamine for anaesthesia in sedated ponies undergoing field castration
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 321-326  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1659A  ISSN: 0425-1644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ケタミンをケタミン-ミダゾラム共誘導に比較する研究は限られている。目的:ケタミンとミダゾラムを用いて同時誘発された麻酔を伴うケタミン単独を用いて誘発された全身麻酔の質と安全性を比較すること。研究DESIGN:無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験。【方法】:野外去勢を受けている静脈内デトミジン(20μg/kg)38頭を,麻酔誘導のために,0.06mg/kg(0.6mL/50kg)ミダゾラム(M群)または0.6mL/50kgプラセボ(P群)を2.2mg/kgケタミン静脈内投与した。麻酔導入,気管内挿管,外科的弛緩および回復の質を,単純な記述および視覚アナログスケールの組み合わせを用いてスコア化した。鎮静,誘導,気管内挿管の開始,最初の運動,胸骨の回復および立位を記録した。心臓呼吸変数を5分毎に評価した。副作用を記録した。データを正規性について試験し,混合モデルANOVA,Fisherの正確な試験,不対Student’t検定およびWilcoxon Rank和を適切に解析した。P<0.05は有意であった。【結果】M群には,誘導(P=0.005),挿管(P<0.001)および外科的弛緩(P<0.001)のためのより良いスコアがあり,デトミジンおよびケタミンのより少ない追加注射を必要とした(P=0.04)。誘導から最初の運動までの時間(分)(P<0.001),胸骨の回復(P=<0.001)および立位は,群Mにおいてより長かった(P=0.05)。回収率は,グループ間の品質に差はなかった(P=0.78)。主な限界:野外条件で行われた非侵襲的モニタリングによる臨床研究。結論:ケタミン単独に比べてケタミン-ミダゾラム共誘導は,誘導の質,挿管の容易さおよび回復の質に影響することなく筋弛緩を改善した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物の診療・診療設備 

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