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J-GLOBAL ID：201802256802148744   整理番号：18A1352262

直接アリール化重合(DARP)のための高効率触媒【JST・京大機械翻訳】

Highly Efficient Catalysts for Direct Arylation Polymerization (DArP)

著者 (2件)： Wakioka Masayuki (International Research Center for Elements Science (IRCELS), Institute for Chemical Research & IRCCS, Kyoto University, Uji, Kyoto, 611-0011, Japan) ,  Ozawa Fumiyuki (International Research Center for Elements Science (IRCELS), Institute for Chemical Research & IRCCS, Kyoto University, Uji, Kyoto, 611-0011, Japan)
資料名： Asian Journal of Organic Chemistry  (Asian Journal of Organic Chemistry)
巻： 7  号： 7  ページ： 1206-1216  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2500A  ISSN： 2193-5807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,パラジウム触媒直接アリール化重合(DArP)は,触媒交差カップリング反応に基づくπ共役重合体を製造する従来の合成手段に対する実行可能な代替物として出現した。C-H結合活性化を通して進行するDArPは,より少ない反応段階およびより高い官能基許容性の観点から,交差カップリング重合に対して明確な利点を有していた。配位子としてP(2-MeOC_6H_4)_3(L1)とP(2-Me_2NC_6H_4)_3(L2)を用いて,DArPのための新規触媒を開発した。一般的な直接アリール化触媒はDMAやDMFのような強く配位する溶媒の使用を必要とするが,本触媒はTHFやトルエン中で高い活性を示し,これはπ-共役重合体の良好な溶媒である。このようにして,DArPを通して良く制御された構造を有する高度に頭尾の位置規則性ポリ(3-ヘキシルチオフェン)(HT-P3HT)およびドナー-アクセプタ型交互共重合体(DA重合体)の正確な合成を実現することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アクセプタ ,  ドナー ,  *触媒 ,  *重合 ,  重縮合 ,  パラジウム触媒 ,  *アリール化 ,  交差カップリング反応 ,  共役重合体 ,  結合活性 ,  位置規則性 ,  カップリング重合 ,  官能基許容性
準シソーラス用語： 高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 欠陥防止 ,  直接アリール化 ,  配位子制御 ,  パラジウム触媒 ,  重縮合 ,  π共役重合体

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

タイトルに関連する用語 (4件)： アリール化 ,  重合 ,  高効率 ,  触媒