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J-GLOBAL ID:201802256804064018   整理番号:18A1725619

Panax ginsengの茎と葉からのギンセノシドはPlutella xylostella(Linnaeus)に対する摂食阻害活性を示す【JST・京大機械翻訳】

Ginsenosides from the stems and leaves of Panax ginseng show antifeedant activity against Plutella xylostella (Linnaeus)
著者 (8件):
資料名:
巻: 124  ページ: 412-417  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コナガ,Plutella xylostellaは世界中のアブラナ科作物の最も深刻な害虫の1つである。化学殺虫剤はこの害虫を防除するために使用されているが,ほとんど全ての種類の殺虫剤に対して耐性を発現している。最近,トリテルペノイドサポニンは,いくつかの害虫に対して強力な摂食阻害剤を示すか,殺虫活性を相乗することが報告されている。したがって,P.xylostellaに対するギンセノシドの摂食阻害活性を評価することは,この害虫の生物学的防除に有益である。オタネニンジンの葉と茎から総ギンセノシドを抽出し,9つのギンセノシドの総含有量は,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法によって測定した72.91mg/mLであった。オタネニンジンの葉と茎から抽出された全ギンセノシドは,非選択と選択分析の両方においてP.xylostella幼虫に対して有意な摂食阻害活性を示した。P.xylostellaの2齢幼虫に対する全ギンセノシドの中央値摂食阻害剤(AFC50)の濃度は,非選択アッセイにおいて24時間と48時間でそれぞれ4.98と5.03mg/mLであり,それらは選択分析においてそれぞれ2.74と4.14mg/mLであった。害虫における9つのギンセノシドの残留率は,適用濃度が増加すると徐々に高くなった。ギンセノシドによる給餌は,一般的に,グルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST),アセチルコリンエステラーゼ(AChE)およびカルボキシルエステラーゼ(CarE)活性の減少をもたらしたが,P.xylostellaにおける混合機能オキシダーゼ(MFO)活性の増加をもたらした。これらの結果は,ギンセノシドが植物農薬への開発に適していることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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害虫に対する農薬  ,  植物の生化学 

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