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J-GLOBAL ID：201802256809271937   整理番号：18A0143309

ゴールデン翼シクイと他のパッチ状に分布する鳥類のモニタリング個体群傾向のための改良調査法【Powered by NICT】

An improved survey method for monitoring population trends of Golden-winged Warblers and other patchily distributed birds

著者 (7件)： Wood Eric M. (Cornell Lab of Ornithology, Cornell University, 159 Sapsucker Woods Road, Ithaca, New York, 14850, USA) ,  Wood Eric M. (Department of Biological Sciences, California State University Los Angeles, Los Angeles, California, 90032, USA) ,  Barker Swarthout Sara (Cornell Lab of Ornithology, Cornell University, 159 Sapsucker Woods Road, Ithaca, New York, 14850, USA) ,  Hochachka Wesley M. (Cornell Lab of Ornithology, Cornell University, 159 Sapsucker Woods Road, Ithaca, New York, 14850, USA) ,  Rohrbaugh Ronald W. (Cornell Lab of Ornithology, Cornell University, 159 Sapsucker Woods Road, Ithaca, New York, 14850, USA) ,  Rosenberg Kenneth V. (Cornell Lab of Ornithology, Cornell University, 159 Sapsucker Woods Road, Ithaca, New York, 14850, USA) ,  Rodewald Amanda D. (Cornell Lab of Ornithology, Cornell University, 159 Sapsucker Woods Road, Ithaca, New York, 14850, USA)
資料名： Journal of Field Ornithology  (Journal of Field Ornithology)
巻： 88  号： 4  ページ： 387-398  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2133A  ISSN： 0273-8570  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的で広範囲に分布する種を監視するために設計された従来の調査は,しばしば保護について高い関心の稀なまたはパッチ状に分布する種の個体群変化を追跡に失敗する可能性がある。アパラチア山脈鳥類保存領域(BCR 28),米国における,ゴールデン有翼シクイ(Vermivora chrysoptera),そのようなパッチ状に分布する種の個体群傾向を推定するために設計された空間的にバランスのとれたサンプリング設計と標的調査プロトコルの両方を用いた新しいモニタリング手法の性能を評価した。空間的にバランスのとれた調査はB CR28内のゴールデン有翼アメリカムシクイの電流範囲にわたる105試料四重極磁石(1/4Delormeアトラスページ)から構成され,各初期遷移生息地に位置する五の標本点であった。2009年から2013年まで,協力者は,ピーク繁殖期に年1回各サンプル点を訪問し,同種の歌と擬攻発声の受動的観察と再生から成る17分調査を行った。多季節,単一種占有モデルを使用したゴールデン有翼Warblersと密接に関連した青色有翼アメリカムシクイ(Vermivora cyanoptera)の4占有,検出確率,および占有動力学の確率を推定した。プロトコルはゴールデン有翼(92%)と青色有翼(79%)アメリカムシクイの検出確率の高い推定値をもたらし,最初に占有されたと推定され,それぞれ四重極磁石の47%と56%であった。得られた個体群傾向推定値(λ)は青色有翼アメリカムシクイのための黄金有翼Warblersと7%に対して6%の個体群の平均低下を示し,5年後4占有率の推定21%と22%減少,それぞれ,をもたらした。著者らの結果は,再生プロトコルと適切な生息場所における空間的にバランスのとれた調査設計を結合検出率を増加させるためのアパラチア山脈B CRにおける黄金有翼アメリカムシクイの集団追跡のための実行可能な戦略であることを示した。同様の調査方法が標的モニタリングを必要とする他の稀な,減少,またはパッチ状に分布する鳥類種を考慮すべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 占有率 ,  アメリカ合衆国 ,  生息場所 ,  プロトコル ,  推定量 ,  電流 ,  発声 ,  *個体群
準シソーラス用語： 検出率 ,  検出確率 ,  歌 ,  繁殖期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アパラチア地方 ,  繁殖鳥類調査 ,  青色翼シクイ ,  空間的バランスサンプリング ,  Vermivora

分類 (5件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U) ,  港湾施設,港湾工事  (RC15020H) ,  農薬  (SB05030L) ,  統計力学一般,多体問題  (BA08010Q) ,  外傷の治療  (GD02030K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 翼 ,  パッチ ,  分布 ,  鳥類 ,  モニタリング ,  個体群 ,  傾向 ,  調査