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J-GLOBAL ID:201802256815282824   整理番号:18A0806501

トマト果実発育中の定量的RT-PCR分析のための参照遺伝子のゲノムワイド同定と評価【JST・京大機械翻訳】

Genome-Wide Identification and Evaluation of Reference Genes for Quantitative RT-PCR Analysis during Tomato Fruit Development
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 1440  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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トマト果実における遺伝子発現分析は,今日注目を集めている。定量的リアルタイムPCR(qPCR)は遺伝子発現分析のためのルーチン技術である。qPCR操作において,結果の信頼性は,適切な参照遺伝子(RG)の選択に大きく依存する。トマトは果実生物学研究のモデルであるが,トマト果実におけるqPCR分析のためのRGsはほとんど開発されていない。本研究において,著者らは最初にトマトトランスクリプトームデータセットに基づいて38の最も安定に発現した遺伝子を同定し,それらの発現安定性をqPCR分析を用いて4つの異なる果実発育段階(Im熟,成熟緑,ブレーカ,成熟赤)のトマト果実試料のセットにおいてさらに決定した。2つの統計的アルゴリズム,geNormとNormfinderは,これらの同定された推定RGsの優位性を調和的に決定した。特に,SlFRG05(Slyc01g104170),SlFRG12(Slyc04g009770),SlFRG16(Slyc10g081 190),SlFRG27(Slyc06g007510),およびSlFRG37(Slyc11g005330)はトマト果実発育研究のための適切なRGであることが証明された。geNormを用いた更なる解析は,SlFRG03(Slyc02g063070)とSlFRG27の併用がqPCR実験においてより信頼できる正規化結果を提供することを示した。本研究における同定されたRGは,トマト果実発生研究の将来のqPCR分析,ならびに他の植物種における最適正規化制御の可能性のある同定のために有益である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  遺伝学研究法 

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