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J-GLOBAL ID:201802256828262054   整理番号:18A0328935

チャネリング電子ビームの誘導共鳴進化【Powered by NICT】

Induced resonance evolution of the channeling electron beam
著者 (2件):
資料名:
巻: 402  ページ: 71-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0899A  ISSN: 0168-583X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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随伴座標系におけるチャネリング粒子の運動は一次元振動子(平面チャネリングの場合)または二次元原子(軸方向チャネリングの場合)(Lindhard,1965;Baryshevskii,1982;Vorobiev,1984;カラシニコフ,1988;Ryabov,1994)と考えることができる。チャネリング粒子の横方向運動を離散スペクトルによって特性化した。横運動レベルの占有確率は結晶学的軸に対する荷電粒子の入射角に依存する。単結晶通過荷電チャネリング粒子は主周波数ω=2πvdγと格子原子(カラシニコフ,1988;足,2005;Ter Mikaelyan,1972;Okorokov.,1973)の周期的衝撃を受ける,dは格子定数,VおよびE mc2は,速度とチャネリング粒子(カラシニコフ,1988)のLorentz因子である。外部周期的作用頻度は他の横方向運動の1量子化された状態からのチャネリング粒子の遷移周波数と一致するならば,チャネリング粒子の共鳴励起が可能である。この効果は単色電磁波(Ter Mikaelyan,1972;Okorokov.,1973;大月,1983)の周期場による原子内電子の励起の類似物である。共鳴条件を検討し,単結晶厚さにチャネリング粒子の横方向運動レベル(電子)の占有確率の依存性を解析した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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チャネリング,ブロッキング,粒子のエネルギー損失 
タイトルに関連する用語 (5件):
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