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J-GLOBAL ID：201802256831347546   整理番号：18A0326654

熱電場と結合した可塑性:熱力学フレームワークと有限要素法計算【Powered by NICT】

Plasticity coupled with thermo-electric fields: Thermodynamics framework and finite element method computations

著者 (3件)： Moreno-Navarro Pablo (Sorbonne Universites - Universite de Technologie Compiegne, Laboratoire Roberval de Mecanique, Chaire de Mecanique, France) ,  Ibrahimbegovic Adnan (Sorbonne Universites - Universite de Technologie Compiegne, Laboratoire Roberval de Mecanique, Chaire de Mecanique, France) ,  Perez-Aparicio Jose L. (Universitat Politecnica de Valencia, Department of Continuum Mechanics & Theory of Structures, Spain)
資料名： Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering  (Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering)
巻： 315  ページ： 50-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0856A  ISSN： 0045-7825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一貫した熱力学ベースの理論的枠組みと三次元有限要素定式化を提示した,弾性,熱場及び電場を結合することができた。支配方程式の完全セットを電荷,エネルギーと運動量の保存原理から得られる。熱力学の第二法則は不可逆現象を導入するために考慮した,塑性散逸またはJoule加熱である。構成関係を,状態変数の定義された集合の項における各対応する二重変数のHelmholtz自由エネルギーポテンシャルから一貫して導出した。可塑性のための線形等方性硬化モデルの場合を考察し,二重変数計算による正接熱電気弾塑性率の一貫した形式を提供する。後者は提案した結合塑性モデルと有限要素計算の高速収束性を確保する上で重要な役割を果たしている。実装は良く知られた計算機コードFEAPの研究バージョンで行われている。Peltierセルの面で重要な実際的応用の強化された定式化を提供するための提案したモデルと定式化の能力を説明するためにいくつかの数値シミュレーションを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 状態変数 ,  *有限要素法 ,  定式化 ,  計算機コード ,  弾塑性 ,  熱力学第二法則 ,  等方性 ,  構成方程式 ,  *熱力学 ,  *塑性 ,  抵抗加熱 ,  Helmholtz自由エネルギー ,  シミュレーション ,  *電場
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱電気力学結合 ,  Plasticity ,  熱力学 ,  有限要素定式化

分類 (1件)： 塑性力学一般  (HC03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電場 ,  可塑性 ,  熱力学 ,  フレームワーク ,  有限要素法 ,  計算