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J-GLOBAL ID:201802256849908237   整理番号:18A0434007

最大腹部大動脈径の超音波評価における内周法への前縁と内部への優れた再現性【Powered by NICT】

Superior Reproducibility of the Leading to Leading Edge and Inner to Inner Edge Methods in the Ultrasound Assessment of Maximum Abdominal Aortic Diameter
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 206-213  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3222A  ISSN: 1078-5884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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論争は最大腹部大動脈径の超音波評価における最適ノギス配置に関して存在する。本研究では,三つの主要な方法による大動脈壁に関連したキャリパ配置の再現性を決定するための主な目的とした:前縁(LTL),内部に内部端(ITI),および外側の外端(OTO)をもたらした。二次目的は,OTO,ITI,LTL直径間の平均差を評価し,スクリーニングプログラムにおける腹部大動脈瘤(AAA)有病率に対するこれらの方法のいずれかを用いることの影響を推定することであった。放射線科医(n=18)は,AAAスクリーニングプログラムから得られた未だ50腹部大動脈画像にOTO,LTL,ITI法による反復ノギス配置を完成させることにより最大前後腹部大動脈径を評価した。観察者間再現性は限界平均(LoA)と一致し,全ての観察者の平均からの単一オブザーバの予想される偏差を表すと計算された。観察者内再現性はそれらの繰返し測定と各オブザーバのLoAを平均評価した。AAAスクリーニング試験からのデータと三つの主要な方法間の推定平均差に基づいて,AAA有病率は,各々の方法を用いて推定した。OTO,ITI,LTLの観察者間LoAは2.6年,1.9年,および1.9mmであったが,観察者内LoAは2.0%,1.6%,1.5mmであった。5.0mmの平均差は,OTOとITI測定,OTOおよびLTL測定間の2.6mm,LTLとITI測定間の2.4mmの間に見出された。AAAの有病率はほとんどITIの代わりにOTOを用いて2倍になり,一方,ITIおよびLTLの間の差は小さかった(3.3% vs. 4.0% AAA)。研究は最大腹部大動脈直径の超音波測定におけるキャリパー配置のOTO法と比較してLTLとITIの優れた再現性を示し,ノギス配置法の選択は,スクリーニングプログラムでAAAの有病率に著しく影響した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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