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J-GLOBAL ID：201802256853288864   整理番号：18A1731015

時間分解免疫分析に基づく氷毒検出マイクロフルイディクスチップ【JST・京大機械翻訳】

Microfluidic Chip for Methamphetamine Detection Based on Time-resolved Fluoroimmunoassay

著者 (3件)： Sun Jingjing (浙江大学智能系統与控制研究所,工業控制技術国家重点実験室,浙江大学分析儀器研究中心,杭州310027) ,  Song Qi (浙江大学智能系統与控制研究所,工業控制技術国家重点実験室,浙江大学分析儀器研究中心,杭州310027) ,  Mou Ying (浙江大学智能系統与控制研究所,工業控制技術国家重点実験室,浙江大学分析儀器研究中心,杭州310027)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 46  号： 7  ページ： 1116-1121  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2394A  ISSN： 0253-3820  CODEN： FHHHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリジメチルシロキサン(PDMS)-ポリリジン(Poly-lysine,PLL)ガラスハイブリッドマイクロフルイディクスチップを開発し,各チップに24の反応チャンネルがある。各反応チャンネルの体積は2であった。5μL、時間分解免疫分析技術に基づいた高フラックス氷毒(Methamphetamine、MET)定量測定を実現した。このチップは,PDMSとPLLを用いて蛋白質の吸着特性を反応チャネル内表面に氷毒完全抗原(MET-BSA)を固定化し,検体中の氷毒抗原(MET-Ag)と共競合して氷毒抗体(MET-Ab)のラテックスミクロスフェアを標識した。ラテックスミクロスフェアの表面にランタニドを標識し、紫外光の照射下で赤色蛍光を発し、競争法の検出原理により、氷毒濃度が高いほど、反応チャネル内の表面氷毒完全抗原と結合するラテックスミクロスフェアの数が少ないほど、蛍光強度が低くなる。本チップの結果、紫外照射蛍光イメージング法を採用し、チップに蛍光画像を撮影するだけで、24サンプルの同時検出分析を実現できる。本方法の消耗量が少なく、フラックスが大きく、1003000ng/mLの濃度範囲で氷毒の定量検査を実現でき、毒の初歩的なスクリーニングに利用でき、良好な応用の将来性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *マイクロフルイディクス ,  抗原 ,  ミクロスフェア ,  タンパク質 ,  ポリジメチルシロキサン ,  ラテックス ,  *免疫学的試験 ,  抗体 ,  蛍光 ,  チャネル ,  ランタノイド
準シソーラス用語： 同時検出 ,  蛍光イメージング ,  蛍光強度 ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Time-resolved fluoroimmunoassay ,  Methamphetamine ,  Competitive immunoassay ,  Microfluidic chip

分類 (2件)： 分析化学一般  (CC02010H) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分解 ,  免疫分析 ,  氷 ,  毒 ,  マイクロフルイディクス