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J-GLOBAL ID：201802256880348195   整理番号：18A1869025

アンフェタミンとメタンフェタミンのR/S-エナンチオマのクロマトグラフ分離:定性エナンチオ選択LC-MS/MS分析による血液試料中のメタンフェタミン合成と検出の経路【JST・京大機械翻訳】

Chromatographic separation of R/S-enantiomers of amphetamine and methamphetamine: Pathways of methamphetamine synthesis and detection in blood samples by qualitative enantioselective LC-MS/MS analysis

著者 (3件)： Maas Alexandra (Institute of Forensic Medicine, University of Bonn, Forensic Toxicology, Stiftsplatz 12, 53111 Bonn, Germany) ,  Losacker Moritz (Institute of Forensic Medicine, University of Bonn, Forensic Toxicology, Stiftsplatz 12, 53111 Bonn, Germany) ,  Hess Cornelius (Institute of Forensic Medicine, University of Bonn, Forensic Toxicology, Stiftsplatz 12, 53111 Bonn, Germany)
資料名： Forensic Science International  (Forensic Science International)
巻： 291  ページ： 138-143  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0596B  ISSN： 0379-0738  CODEN： FSCIDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタンフェタミンはエナンチオ純粋またはそのラセミ体の形で合成できる。メタノールによる簡単な蛋白質沈殿後,Lux~3μm AMP150×3.0mm分析カラムを用いて,高速LC-MS/MS法によりメタンフェタミン及びアンフェタミンの(R)-及び(S)-エナンチオマを分離した。十分な分解能を達成できた。定性検出のための方法の検証は,定量下限5ng/mLの限界を示したが,わずかな(最大14.5%)イオン抑制が示された。処理試料の安定性は同位体標識内部標準を用いて達成できた。FranconiaとNorthrhineの男性領域からの警察症例の血漿試料は,106の試験試料の大部分(>99%)で,(S)-メタンフェタミンのみが検出され,ドイツでは(1R,2S)-エフェドリン又は(1S,2S)-プソイドエフェドリンを経由して合成された。しかし,ラセミ体メタンフェタミンも市場にあると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 警察 ,  ドイツ連邦共和国 ,  血漿 ,  *定性分析 ,  *エナンチオマ ,  *クロマトグラフィー ,  ラセミ体 ,  脂肪族アルコール ,  芳香族化合物 ,  第二アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 内部標準物質 ,  同位体標識 ,  イオン抑制 ,  定量下限 ,  *LC/MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 合成 ,  エナンチオマー ,  メタンフェタミン ,  LC-MS/MS ,  プラズマ試料

分類 (4件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  薬物の分析  (GV01040Q) ,  抽出  (CC01040H) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (3件)： メタノール ,  メタンフェタミン ,  アンフェタミン

タイトルに関連する用語 (9件)： アンフェタミン ,  メタンフェタミン ,  エナンチオマ ,  クロマトグラフ ,  定性 ,  LC-MS ,  MS分析 ,  血液試料 ,  経路