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J-GLOBAL ID：201802256883916753   整理番号：18A0226372

低炭素型コンクリート「ECMコンクリート」

著者 (1件)： 辻大二郎 (竹中工務店)
資料名： 竹中技術研究報告(Web)  (Takenaka Technical Research Report (Web))
号： 73  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0914A  ISSN： 0374-4663  CODEN： TGKHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高炉スラグ微粉末をセメントの6~7割と高含有させた低炭素型セメント(ECMセメント)と,ECMセメントを用いたコンクリート(ECMコンクリート)を紹介した。ECMコンクリートは耐久性が高く,CO2排出量を約6割低減できる。水和熱が小さく部材の温度上昇が少ない。初期強度が向上する。収縮ひずみが小さい。耐化学性が高い。ECMコンクリートの適用事例を示した。

シソーラス用語： *高炉セメント ,  *再生コンクリート ,  高炉スラグ ,  *二酸化炭素排出量 ,  昇温 ,  圧縮強さ ,  乾燥収縮 ,  場所打ち杭 ,  耐化学性
準シソーラス用語： ECMセメント ,  ECMコンクリート

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

引用文献 (1件)：

• 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「省エネルギー革新技術開発事業/実用化開発/エネルギー・ CO₂ミニマム(ECM)セメント・コンクリートシステムの研究開発」(2011.8.10~2014.2.28)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炭素 ,  コンクリート ,  ECM