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J-GLOBAL ID:201802256892327060   整理番号:18A0469679

経皮的冠動脈インターベンションを受けている患者における2年間の転帰に及ぼす臨床症状(安定冠動脈疾患不安定狭心症または非ST上昇型心筋梗塞とST上昇型心筋梗塞と)における性差の影響【Powered by NICT】

Effect of sex difference in clinical presentation (stable coronary artery disease vs unstable angina pectoris or non-ST-elevation myocardial infarction vs ST-elevation myocardial infarction) on 2-year outcomes in patients undergoing percutaneous coronary intervention
著者 (18件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 5-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0820A  ISSN: 0896-4327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている冠動脈疾患のスペクトルにわたる患者の2年間予後に差があるかどうかを決定すること。【方法】 1/1 12/31/2013から単一施設でPCIを受けたすべての連続患者を解析した。臨床症状は,ベースライン臨床的,血管造影,および手順特徴と2年(平均730±30日)結果に従って雌雄間で比較した。【結果】我々は性と臨床症状に基づいた10724名の連続患者をグループ化した。ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者の中で,原因を問わない死亡(6.7% vs 1.4%)と心臓死(3.8% vs 1.1%)の率は男性よりも女性で有意に高かった(P<0.05)が,これらの速度は安定した冠動脈疾患(SCAD)と非ST上昇型急性冠症候群((NSTE ACS)の男性と女性の間で異ならなかった。大出血の発生率はA CSを呈するこれらの女性のみで男性よりも大きかった。多変数調整後,女性は,STEMI(全原因死亡のハザード比[HR]:1.33年,95%信頼区間[CI]:0.52 3.38;P=0.55;心臓死のHR:0.69%,95%CI:0.23 2.09,P=0.51]における転帰の独立予測因子ではなかったが,STEMI(HR: 3.53, 95%CI: 1.26 9.91, P=0.017)の出血の独立した予測因子であった。【結論】STEMI患者の中で,女性はPCI治療後のより悪い2年間の死亡率を持っていたが,女性は,ベースライン特性に関して調整後の死亡率の独立予測因子ではなかった。STEMI患者では,女性はPCI後の男性よりも高い出血リスクで,多変量補正後でさえした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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