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J-GLOBAL ID：201802256892358992   整理番号：18A2001454

DEMOのダイバータ構造に対する電磁VDEプラズマ効果のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of electromagnetic VDE plasma effects on divertor structures of DEMO

著者 (2件)： Cocilovo Valter (ENEA FSN, c.r.e.Frascati, via E. Fermi, 45 Frascati, Roma, Italy) ,  Ramogida Giuseppe (ENEA FSN FUSTEC TES, c.r.e.Frascati, via E. Fermi, 45 Frascati, Roma, Italy)
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 136  号： PB  ページ： 1452-1460  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラズマの垂直変位事象(VDE)は,真空容器内のトカマク成分の設計における主要な関心事の一つであり,特にダイバータは,導電性金属構造と磁場におけるVDE中に発生する電流の相互作用により発生する側波力のために,ダイバータである。これらの電流の発生は,既存の施設に関する理論的研究と実験的キャンペーンのいずれかによってまだ研究されている。しかし,それはまだ,容器構成要素に対する設計入力を定義するための一般的に一致した方法論を欠いている。さらに,プラズマ壁相互作用をシミュレートするコードはプラズマ動力学の正確な再構成を行うが,機械的構造のモデリングにおいては詳細にはならないので,得られた結果は実際の荷重を定義するのに完全に信頼できない。一方,VDE前のプラズマ公称パラメータへの電流に関連する現象論的相関の使用は,設計プロセスにおける結果としての不確実性を伴って,広範囲の可能な負荷値をもたらす。本研究では,この範囲を低減するために,異なるアプローチを用いて,詳細な容器内の機械的構造をモデル化し,設計を検証し,誘導結合と直接接触による電流源としてプラズマ作用をシミュレーションし,プラズマ物理量発展の解析を無視した。この方法では,プラズマ壁相互作用動力学に関する特別な仮定なしで,研究中の成分中の電流拡散に関連する時間過渡挙動を追跡することも可能である。そこで本研究では,モデルのより詳細な記述の後に,DEMOのためのダイバータカセットの予備設計のために得られた結果を与えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トカマク ,  *ダイバータ ,  再構成 ,  電流 ,  プラズマ壁相互作用 ,  電磁結合 ,  *プラズマ ,  予備設計 ,  不確実性 ,  真空容器 ,  モデリング ,  磁場
準シソーラス用語： 過渡挙動 ,  プラズマ物理 ,  電流源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： VDE ,  ダイバータ ,  ハロー電流 ,  電磁負荷

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： DEMO ,  ダイバータ ,  プラズマ ,  シミュレーション