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J-GLOBAL ID:201802256904180417   整理番号:18A0710553

反応性高周波マグネトロンスパッタリングにより蒸着した非晶質CuCrO_2:N薄膜の熱固相結晶化【JST・京大機械翻訳】

Thermal solid-phase crystallization of amorphous CuCrO2:N thin films deposited by reactive radio-frequency magnetron sputtering
著者 (5件):
資料名:
巻: 652  ページ: 16-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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p型透明導電性酸化物の候補材料の一つである高度に配向したデラフォサイトCuCrO_2(CCO)薄膜を作製するために,非晶質NドープCCO(CCO:N)膜の熱固相結晶化を調べた。非晶質CCO:N膜を,Ar/N_2ガス混合雰囲気中で反応性高周波スパッタリングにより室温で蒸着し,その後,それらをN_2中で焼成した。膜堆積中のN_2分圧(α_N2)と焼成温度(T_C)を,それぞれ0~90%と500~900°Cの範囲で変化させた。550°Cでの焼成により,c軸配向がα_N2に関係なく観察された。さらに,70と90%のα_N2において,CuCrO_2[110]//Al_2O_3[300]の6倍の対称性が800°C以上のT_Cで確認された。堆積したままのCCO:N膜の平均光透過率(λ=450~800nm)は45%で,c軸配向と同時に60%まで増加した。か焼したCCO:N膜の抵抗率は600°CまでのT_Cの増加と共に減少したが,650°CのT_Cでは劇的に再結合した。これは抵抗率が主に固有欠陥の数に影響されることを意味する。X線回折とX線光電子分光測定から,金属窒化物が堆積したままのCCO:N膜中に形成され,それはCu+とCuCrO2結合の生成を助けるために効果的に作用した。N原子は焼成中に脱着されたが,これらの望ましい結合の初期形成がデラフォサイト構造の配向を効果的に改善することを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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