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J-GLOBAL ID:201802256907192168   整理番号:18A0941187

UV/Vis光を用いた水溶液中のアゾベンゼン系イオン液体の可逆的伝導率変調【JST・京大機械翻訳】

A reversible conductivity modulation of azobenzene-based ionic liquids in aqueous solutions using UV/vis light
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号: 18  ページ: 12808-12816  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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刺激応答性材料の光誘起伝導率変調は基礎研究と技術の観点から非常に重要である。本研究では,5種類の新しい種類のアゾベンゼン系光応答性イオン液体を合成し,特性化し,それらの伝導率のUV/vis光変調を水溶液中で調べた。イオン液体の光異性化効率,光調節凝集,濃度及び化学構造のような光応答性流体の伝導率変調に影響する因子を系統的に調べた。水中でのイオン液体の伝導率はUV光照射により著しく増加し,カチオン中の短いアルキルスペーサをもつイオン液体は150%の最大増加でより顕著な光誘起伝導率増強を示すことが分かった。さらに,溶液伝導率は可視光による代替照射で初期値に回復した(または非常に近い)。したがって,溶液伝導率はUVと可視光による代替照射を用いて変調できる。UV/vis照射下でのアゾベンゼン基の可逆的光異性化は伝導率変調の起源であるが,水中でのイオン液体の光制御凝集は,水溶液中のイオン液体の凝集cis異性体を破壊することさえできるので,伝導率変調の最大度に不可欠である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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融解塩  ,  液体の輸送現象一般 
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