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J-GLOBAL ID:201802256910681614   整理番号:18A0839197

ポリアミン-co-チオ尿素を含むキトサンゲル誘導体を用いた水溶液からのHg(II)の除染【JST・京大機械翻訳】

Decontamination of Hg(II) from aqueous solution using polyamine-co-thiourea inarched chitosan gel derivatives
著者 (8件):
資料名:
巻: 113  ページ: 106-115  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレンジアミン(EDA),トリエチレンテトラミン(TETA)およびテトラエチレンペンタミン(TEPA)を,それぞれ,結合としてホルムアルデヒドを用いて,チオ尿素(TC)改質キトサン(CS)の構造に首尾よく導入した。結果として得られた材料,Tc-CS,TC-EDA-CS,TC-TETA-CSおよびTC-TEPA-CSを特性化し,Hg(II)除去のためのバッチ実験における吸着剤として使用した。著者らは,改質が生のCSと比較してHg(II)吸着を著しく強化することを見出した。全ての吸着剤に対するHg(II)吸着量は徐々に増加し,pH≧4.0で最大値に達した。Hg(II)の吸着は,擬二次モデルにより進行する過程で12時間以内に平衡状態を達成した。イオン強度はHg(II)吸着に顕著な抑制効果を持たなかった。一方,吸着剤のHg(II)吸着容量は,修飾剤のタイプと組み込まれたアミノ配位子の長さに強く関係していた。Langmuirモデルは,TC-EDA-CS(217.1mg/g)>Tc-CS(164.8mg/g)>TC-TETA-CS(149.7mg/g)>TC-TEPA-CS(140.6mg/g)の順に,調製した吸着剤の最大吸着容量によりHg(II)吸着を良く記述した。FT-IRとXPS研究は,Hg(II)イオン吸着機構が錯化反応プロセスによって特徴付けられることを示した。吸着剤は容易に再生でき,水溶液からのHg(II)イオン捕捉において大きな再利用可能性を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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下水,廃水の物理的処理  ,  水銀とその化合物 
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