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J-GLOBAL ID:201802256912046119   整理番号:18A0146368

LYS12LysM受容体はミヤコグサ(Lotus japonicus)におけるPhytophthora palmivora疾患の進行を減速させる【Powered by NICT】

LYS12 LysM receptor decelerates Phytophthora palmivora disease progression in Lotus japonicus
著者 (8件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 297-310  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Phytophthora palmivoraは,壊滅的な卵菌類植物病原体である。P.palmivoraはミヤコグサ(Lotus japonicus)における疾患を誘導し,この相互作用を用いて,この卵菌類への応答における細胞及び分子事象,広宿主域を同定することを見出した。転写物定量によって,Lys12はP.palmivora感染時に誘導される高度にかつ迅速にしたことを明らかにした。Lys12の変異体は野生型に比べて加速された疾患進行,初期枯死と低レベル防御の遺伝子発現を示したが,キチン,ラミナリン,オリゴガラクツロニドまたはflg22処理と窒素固定根粒菌と樹枝状菌根による根共生後防御プログラムは野生型と類似していた。微生物側では,P.palmivoraは活性キチンシンターゼ様蛋白質をコードし,菌糸成長はキチンシンターゼ阻害剤による処理後に低下していることを見出した。しかし,コムギ胚芽凝集素検出N アセチル グルコサミン(GlcNAc)エピトープは同定されなかった卵菌類はin vitroで増殖した時,または根に感染する。これは従来のGlcNAc量体が生成されることができる,またあるいはP.palmivora細胞壁に蓄積しないこと,LYS12は知られていない炭水化物を認識する可能性があることを示した。類似遺伝子は,他のP.palmivora宿主に存在するという発見と共に,根腐病の進行に対するLys12の影響をLYS12はこの病原体に共通の初期応答を仲介することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌生物  ,  遺伝子発現  ,  発生,成長,分化 

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