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J-GLOBAL ID：201802256915396549   整理番号：18A1934500

選択的アルコール酸化のための調整された表面酸素空孔によるWO_3ナノロッドの光触媒活性の増強【JST・京大機械翻訳】

Boosting photocatalytic activity of WO₃ nanorods with tailored surface oxygen vacancies for selective alcohol oxidations

著者 (4件)： Wang Jinguo (College of Chemistry and Chemical Engineering, Shanghai University of Engineering Science, Shanghai 201620, PR China) ,  Chen Zimei (College of Chemistry and Chemical Engineering, Shanghai University of Engineering Science, Shanghai 201620, PR China) ,  Zhai Guangjun (College of Chemistry and Chemical Engineering, Shanghai University of Engineering Science, Shanghai 201620, PR China) ,  Men Yong (College of Chemistry and Chemical Engineering, Shanghai University of Engineering Science, Shanghai 201620, PR China)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 462  ページ： 760-771  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 調整した表面酸素空孔を有する金属酸化物の開発は,不均一光触媒反応にとって非常に重要である。本研究では,調整された表面酸素空格子点を有する均一WO_3ナノロッドを容易な水熱経路によって調製し,それは水媒体中のアルコールの対応するケトンへの選択的酸化に対して高度に増強された光触媒活性を示した。均一WO_3ナノロッドの物理化学的構造特性を特性化し,それらの光触媒活性と相関させた。結果は,均一WO_3ナノロッドの増強された光触媒活性が以下の3つの側面の相乗効果に起因することを示した。最初に,高表面積はアルコール分子の吸着と拡散に好ましかった。第二に,小さな結晶子サイズは光電子の移動距離を短くし,光電子の高速移動を容易にし,それにより光電子-正孔対の再結合速度を抑制した。最後に,光電子シンクとして作用する表面酸素空格子点は光電子を捕獲し,正孔からのそれらの分離を促進することができた。一方,均一なWO_3ナノロッドは,その安定な結晶相とロバストな形態構造に対して良好な安定性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光電子 ,  正孔 ,  相乗作用 ,  表面積 ,  媒質 ,  結晶粒径 ,  *アルコール ,  ケトン ,  構造特性 ,  *光触媒 ,  *ナノロッド ,  空格子点 ,  キャラクタリゼーション ,  物理化学
準シソーラス用語： *光触媒活性 ,  *酸素空格子点 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 光触媒 ,  WO_3ナノロッド ,  酸素空孔 ,  芳香族アルコール ,  選択的酸化

分類 (2件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルコール酸化 ,  酸素空孔 ,  ナノロッド ,  光触媒活性 ,  増強