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J-GLOBAL ID:201802256921375649   整理番号:18A0323920

早期再分極を伴う患者における心室と上室性転位【Powered by NICT】

Ventricular and Supraventricular Ectopy in Subjects With Early Repolarization
著者 (20件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 92-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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早期再分極(ER)は,特発性心室細動および突然心臓死のリスク増加と関連していることを一般的な心電図(ECG)所見である。本研究では,ERの存在は電気的不安定性のマーカーとしての心室と上室性異所性興奮の予測因子であるかどうかを調べた。(SHIP 1)ポメラニア健康の集団ベース研究(3,300例,20年齢79歳)における最初のフォローアップの標準12誘導心電図を解析しERパターンを呈する対象者を同定した。心室性及び上室性異所性興奮は4週間のコースにわたって毎日2心電図を記録する携帯遠隔E CGカードにより評価した。1,630名の被験者(83,833E CGカード記録,被験者ごとに平均51.4)のデータは標準化された自動化アルゴリズムを用いた心室と上室性異所性興奮を分析した。ERとの関連と不整脈のいくつかの形態は両側Fisher’s exactテストまたはt検定を用いて評価し,適切な場合。全体として,SHIP-1集団におけるERの有病率は4.8%であった。ERの存在は心室と上室性不整脈(全ての解析のためのp≧0.05)の発生と関連していなかった。さらに,ER局在化(下)とSTセグメント形態(水平/下行)のサブグループ分析は,不整脈イベントとの関連を示さなかった。結論として,この大きな集団ベースサンプルにおける連続E CGカード記録により評価したERパターンの存在は,心室または上室性不整脈の増加した発生とは関連していない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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